オラクル・レッドブル・レーシングが Zoom の活用により業界をリード

オラクル・レッドブル・レーシング（F1 チーム）は、Zoom Team Chat を活用して迅速かつ安全にメッセージのやり取りをし、Zoom Events でファンとのつながりを築いています。

不可能に挑戦するためには、限界を超えていくチームが必要です。 オラクル・レッドブル・レーシングの場合、スピードとイノベーションの限界を超えていくことは、現場において日常茶飯事です。 

オラクル・レッドブル・レーシングのチーム主任兼 CEO であり、OBE 受賞者である Christian Horner 氏は「私たちはピットレーンにおいて型破りなチームかもしれません。 常に他のチームとは少し違う方法で物事を進めてきたので、競合相手にとっては若干異質な存在でしょう」と述べています。

一方、ミリ秒単位の差が勝敗を分けることがあるチームにとっては、迅速かつスムーズなコミュニケーションが勝利のカギとなります。 オラクル・レッドブル・レーシング チームは、マシンの生産現場からチェッカー フラグが振られる一連の流れの中で、チームの意欲的な取り組みを実現できるコミュニケーション プラットフォームを求めていました。このような理由からコミュニケーション プラットフォームとして Zoom が選ばれたのです。 

顧客サービス提供責任者の Nimesh K[Zoom’s]otecha 氏は「[Zoom の]コラボレーション ツールに対する多額の投資を行うにあたり、私たちは既存のエコシステムを補完するパートナーを求めていました。 チームが持つ姿勢と重なる、迅速かつ安全で信頼性の高いソリューションが必要だったのです」と述べています。

Christian 氏は「Zoom はレッドブルの姿勢と重なる点が数多くあったため、私たちは Zoom とパートナーシップを結びました。 このパートナーシップは壮大かつテクノロジーの限界を超えるものであり、私たちが正に望むことでもあります」と述べています。

また、Zoom プラットフォームにおけるネイティブ メッセージ ソリューションである Zoom Team Chat などの必須コミュニケーション ソリューションにより、Christian 氏と彼のチームはチェッカー フラグが振られるその瞬間まで、常に必要な準備を整えることができます。 

Christian 氏は「Zoom Team Chat のスピード、セキュリティ、管理機能は私たちのような F1 業界にとって不可欠です。 チームメンバー間で共有されるデータや情報が次々と舞い込んでくるセンシティブな環境下では、 迅速かつ安全なメッセージは、レース当日の勝利のために不可欠です。 Zoom Team Chat には、私たちが必要とするメッセージ機能があるのです」と述べています。

一方、オラクル・レッドブル・レーシングでは、Zoom を活用してレース当日に備えるだけではありません。 Zoom を使うことで、チームのファンがただひたすらレースの世界を肌で感じられるような、思い出に残るデジタル体験も提供しています。」 

Nimesh 氏は「Zoom Events はチームとファンがつながるために、なくてはならない存在になりました。 オラクル・レッドブル・レーシングのファンとパートナーの皆様は、世界のどこからでも、ユニークなハイブリッド体験やイベントにバーチャルで参加できます」と述べています。

Christian 氏は「ファンにとってアクセスが障害となってはいけません。Zoom Events はこのような障害を取り払ってくれます」と付け加えています。 

新しいマシン設計に関するコラボレーションでも、ビデオを介したファンとのつながりでも、レースに勝利するための戦略に関する話し合いでも、オラクル・レッドブル・レーシングは Zoom を活用して可能性を再考しています。 

Christian 氏は「Zoom の革新的なテクノロジーにより、私たちのコミュニケーション能力が向上し、チームを継続的にまとめる一貫性のあるプラットフォームを活用できます」と述べています。