コロンビアの法律事務所ゴメス-ピンソンは、Zoom プラットフォームでクライアントとのやり取りとサービスを簡素化

ゴメス-ピンソンのチームにとって、同事務所のプラットフォームに安全で直感的な Zoom を選択することはいたって当然のことでした。 

ゴメス-ピンソンは約30年の歴史を持つ法律事務所で、商法の 17 の分野でサービスを提供し、 コロンビアのボゴタとメデジンにオフィスを構えています。

同法律事務所は、最高水準の品質やプロフェッショナリズムを伴う厳格な仕事ぶりで知られ、市場でのプレゼンスを左右する重要な要素として、常に顧客サービスの品質や最先端の技術を提供しています。

「ダイナミックで柔軟な通信ソリューションの必要性」

市場では、利用しやすく、かつリモートによる柔軟なサービスを提供する必要性が常識になっています。 同法律事務所が長年にわたってテクノロジーに投資する前衛的な企業になるのはこのためで、クライアントとのコミュニケーションとシンプルなコラボレーションを優先事項の 1 つとして提案しています。 同事務所では、このようなガイドラインを採用してきたため、最も予期せぬ事態によって変更を余儀なくされた際にも、適応することができました。

「テクノロジーは、このようなニッチな市場にとって不可欠な戦術となります。 顧客に経験豊富で、技術的に革新的な事務所として新規顧客を紹介された際に、オーディエンスとの関係を構築できるコミュニケーション ツールとコラボレーション ツールが備わっていることで、ブランドをもう一つ上のレベルに位置付けることができます」と、ゴメス-ピンソンのテクノロジーおよび情報/トランスフォーメーション担当ディレクター、アルベルト グロス ウレゴ氏は述べています。

新しい破壊的イノベーション戦略による俊敏なプロセスや、顧客との対話ツールのおかげで、同事務所はラテンアメリカにおいて主要なマーケットリーダーの 1 社になりました。

グロス ウレゴ氏はこう指摘します。「4 〜 5 年前に SaaS / PaaS スキームの下でクラウド プラットフォームに投資するという決断をしましたが、その決断が正しかったことが分かりました。 私たちは、時代遅れになりつつある機器への投資を最大限制限し、現時点で最高の技術から利益を得ることを求めています。 管理面や運営面、透明性のあるアップデートが利用できること、高可用性、リスク移転など、各分野で最高の専門家のサポートを受けています。」

変革がすでに始まっていたために、過去2年間に起こった変化に、決断力をもって対応しています。 同事務所は、どこからでも同じように効率良く運営する準備が整っていました。 このような野心的な戦略に踏み切ったとき、ゴメス-ピンソン弁護士事務所には 3 つの明確な目標がありました。

• 顧客との対話やコミュニケーションの方法を簡素化する
• 社内での効率の向上
• 収益性の向上

「以前使用していたビデオ会議および通信ソリューションは、最新の状態に保つのが難しく、ユーザー フレンドリーでなく、顧客と簡単に使用できるものではありませんでした。より良いものを必要としていたとき、Zoom が登場したのです」とグロス ウレゴ氏は述べています。

ユーザーは自然と Zoom を選択した 

「他のプロバイダーのさまざまな選択肢を検討した後、パンデミック中にユーザーが Zoom ソリューションを利用できるようにして、どのツールが好ましいか決められるようにしたところ、自然と、そして即座に Zoom が採用されました」とグロス ウレゴ氏は言います。

「他の競合他社と比較して、Zoom を採用した細かいけれども決定的な要因の 1 つは、ビデオが使いやすく、大人数での会議で同時に全員を見られることでした。他のプラットフォームはそれが複雑で、使いにくく直感的でなく、ギャラリーを使用することもできません。 参加者の顔を最も自然で直感的な方法で見ることができ、より自然な形で会議ができることは、私たちにとって決定的な要因でした。」

グロス ウレゴ氏はこう続けます。

「二つ目は、ユーザーと IT チームが Zoom を迅速に採用する過程で気が付いたことですが、採用過程での Zoom のコラボレーターとの交流が、モチベーションを高める刺激的な経験になったことです。 このような詳細から、ブランドの背景に、情熱とプロフェッショナリズムを持って取り組んでいる人々がいることが分かります。」

「Zoom ビデオを無事に導入し、Zoom チームとの関係が素晴らしい経験になったことから、1 か月後に Zoom Phone を試してみることに決めました。それまで使用していた通話プラットフォームの更新はせず、クラウドのより柔軟性の高い、ダイナミックなシステムを利用することにしたのです。 この技術により、テレフォニー ネットワークの専門家に依存することなく、IT 部門で電話ネットワーク全体を管理することが可能になります」と、ゴメス-ピンソンのヘルプデスク　コーディネーターであるロナルド レイエス氏は述べています。 「私たちは、金融と顧客関係の分野でZoom Phone の概念実証を行い、良い結果を得ることができました。 Zoom Phone を実装するという決断は、技術的、管理的、経済的に最も成功した破壊的な改善の 1 つでした。

オフィスへの復帰、コラボレーションのための新しいスペース

「CIO が繰り返し伝えてきたことの 1 つは、従業員や顧客をオフィスに呼び戻す場合、自宅にいるよりもはるかに豊かで、例外的で、異なる、革新的な経験を提供しなければならないということです。 従業員や顧客がオフィスに戻って来るなら生産性をはるかに向上させ、ダイナミックになれるようサポートしなければなりません。そうでなければ、みなさん在宅ワークを続けるでしょう」とグロス ウレゴ氏は言います。

Zoom でユーザー体験を向上させる

「Zoom ビデオの使用経験や、Zoom Phone を簡単に導入できた経験から、Zoom は、オンライン コラボレーション機能から新しいハイブリッド環境を備えたオフィスへの復帰まで、包括的な方法でテクノロジー プラットフォームを進化させるのに役立つ戦略的パートナーであると考えています。 新しいコラボレーション スペースやオフィスを予約するアプリの開発は、この新しいハイブリッド形式の働き方のために実装された新たな慣習のほんの一部です」とグロス ウレゴ氏は述べています。

ゴメス-ピンソンの弁護士の未来

「この近代化への進化において、私たちには事業に新しい要素を取り入れるというビジョンがあります。 Zoom プラットフォームと自然に統合でき、ユーザーの制限を緩和することでそのすべての利点を活用できる使いやすいビデオ会議システムです。」

同事務所にとって決定的となった差別化要因のもうひとつは、Zoom ソリューションが、他のサプライヤー（例えそれが直接的な競合だとしても）と容易に統合できることでした。 この統合により、ユーザーへの実装と適用が非常に簡単になります。

イノベーション テクノロジーの破壊的な戦略により、ゴメス-ピンソン法律事務所は、クライアントとやり取りする方法を簡素化し、内部業務効率や投資の収益性を向上させることで、ラテンアメリカの市場リーダーの 1 つとなっています。

ゴメス-ピンソンの弁護士は、競争力のある価値の提案として IT 分野を追加することに賭けています。