コネクテッドでコラボレーティブなワークフォースが Capital One のイノベーションを推進

イノベーションは Capital One の DNA の一部です。 この金融サービスのリーダー企業は、その歩みを通じてデジタル トランスフォーメーションを受け入れてきました。 スタートアップとしての謙虚な始まりから米国のトップ 10 銀行入りまで、イノベーションは Capital One の成功に不可欠でした。

Capital One は、顧客が個人財源を管理できるようにする新しい革新的なソリューションの創出に努めています。 Zoom コミュニケーション プラットフォームは、その取り組みの推進に役立ちます。

テクノロジーを先取りした、人間中心の組織である Capital One は、Zoom を使用して、従業員や候補者に次のような優れた体験を提供しています。

• グローバル チームをつなぎ、効率的なコラボレーションを可能に
• 職場における包括性の向上
• バーチャル採用による人材プログラムの再考

仕事の未来を受け入れる

Capital One は、従業員に最新かつ最高のテクノロジー ソリューションを提供することを優先事項としています。 Capital One は、世界的な健康課題に対応してリモートワークやハイブリッド ワークにシフトした後、テクノロジーを使用して、従業員が新しい方法でコラボレーションとイノベーションをさらに強化するよう重点的に取り組んできました。 

「柔軟性が、社内の人々やチームの働き方の秘訣です」と、 Capital One のユニファイド コミュニケーションおよびコラボレーション担当ディレクター Fred Love 氏は述べています。 「当社には同じ場所にいるチームと地理的に分散したチームがあるので、これらすべての異なる作業タイプをサポートするソリューションが必要です。 将来、そして今後の方向性を見据えるうえで、全員が確実に議論に参加することが鍵となります。」

顧客により良いサービスを提供し、新しいソリューションを創出するために、Capital One は常に適切な人材を求めています。 しかし、対面での採用イベントを開催するには、多大な時間と労力が必要でした。 また、見込み候補者と採用チームがお互いを知る時間もほとんどありませんでした。 

「大がかりなチームを編成し、こうした非常に大規模な対面イベントやさまざまな大学への訪問を企画することになります」と、Capital One の採用担当シニア ディレクター John Keegan 氏は述べています。 「そのうえ、学生が私たちや他の雇用主と交流する時間はかなり制限されています。」

「技術系候補者の場合、彼らに対する需要から、非常に限られた時間しかありません」と、Capital One の技術系人材獲得担当副社長 Nikita Steals 氏はつけ加えています。 「私たちは機敏である必要があります。私たちには、迅速に行動することができ、学生が信頼関係を築き、その人間的な要素を簡単に構築することができるインターフェースが必要です。」

「2020 年の初めには、採用イベントの一部だけでもバーチャルに移行し始めることを検討していました」と、Keegan 氏は述べています。 「Zoom を導入し始めて、私たちができるようになったことは、バーチャルでその場に存在し、対面のときと同じ方法で交流することです。」

新しい働き方を応援する

Capital One がエンタープライズ全体のデジタル トランスフォーメーションの一環として Zoom を採用したとき、従業員の間であっという間に広まりました。

「Zoom は[our digital transformation]において、もっとも簡単な部分でした。直感的な性質を持った体験でした」と、Capital One のサイバー エンジニアリング担当副社長 Melanie Frank 氏はつけ加えています。 「人々はただ Zoom を選び、採用し、自然にそれが以前のソリューションよりも優れていると理解しました。」

また、ハイブリッド チームをつなぎ、どこからでもダイナミックなコラボレーションを可能にするための継続的な取り組みの一環として、Capital One は Zoom Rooms も導入しました。 

Zoom Rooms を使用することで、Capital One のチームは、オフィスでも自宅でも、米国内でも海外でも、会議中に参加してコラボレーションができます。 さらに、Capital One は、Zoom Rooms が従来のソリューションよりもはるかに簡単に展開できることを発見しました。 

「Zoom Rooms は、デスクトップの簡易性と直感性をとって、カンファレンス ルームに持ち込むことができたため、私たちにとって次の必然的な一歩になりました」と Love 氏は述べています。 

「Zoom Room に入って『ミーティングに参加』というボタンをクリックするだけでいいこと、参加者を見たり音量やサウンドの管理をしたりできること、それからミーティングを進行すること、ワイヤレスで画面共有ができること。Zoom Rooms への移行は、私たちにとってまったくと言っていいほど頭を悩ませる問題ではありませんでした」と Love 氏はつけ加えています。

「リモートの体験は、会話に完全に参加でき、迅速にイノベーションを起こすことができるということです。それはまるで自分がその部屋にいるかのようです」と Love 氏は述べています。 「Zoom は[geographic]距離を埋め、境界を取り除きます。 ユーザーは、お互いを見たり、コンテンツを共有したり、世界中の同僚とコラボレーションしたりすることができます、例えば米国、 カナダ、英国、 インド、フィリピンにいる同僚たちとです。」

「1 日で、私たちは Zoom Room をインストールすることができました」と Love 氏はつけ加えています。 「さらに、Zoom Rooms の展開コストは、過去に展開していた従来のカンファレンス ルームの約 3 分の 1 であることがわかりました。」

Capital One の採用チームはまた、Zoom を使用して、業務を変革し、プログラムの範囲を拡大しました。

「バーチャル[recruiting]に移行し、Zoom のようなツールを使用することで、歴史的に黒人のために開かれた大学やヒスパニック系の機関との関わりを 3 倍に増やすことができました」と Keegan 氏は述べています。 「イベントの総数を増やすことなく、参加者の数を倍増させることができているため、より多くの個人とより多くの関係を築くことができます。」

人材および採用チームは、候補者や新規採用者とのコミュニケーションを強化する方法も見つけました。

「Zoom のさまざまなフィルタと設定は、雰囲気をつかみ、瞬間をとらえるのに役立ちます」と Steals 氏は述べています。 「ホワイトボードは面接だけでなく、トレーニングや育成のセッションにも活用しています。」

将来のイノベーションの実現

Capital One が将来に向けて前進する中、Zoom は、組織が新しい人材を投入し、その人材が Capital One の顧客のためにイノベーションを起こすのを支援をする上で、引き続き重要な役割を果たしていきます。 

「時間が経つにつれて、従業員のイノベーション能力と効果的なコミュニケーション能力がさらに向上し、真に生産的になり、この会社に力を与えるソリューションを真に推進できるようになると期待しています」と Love 氏は述べています。

「私たちは非常にコラボラレーティブであり、人間中心であり、自分たち自身と目標を次のレベルに引き上げることに関心があります」と Steals 氏はつけ加えています。 「Zoom は、私たちの現在の文化、そして Capital One が目指す文化に合った理想的なツールであると、私は信じています。」