DoD 影響レベル 4

DOD logo

概要
米国国防総省(DoD)クラウド コンピューティング セキュリティ要件ガイド(CC SRG)は、DoD の情報および情報システムの分類基準を規定しており、DoD 影響レベル 4(IL4)は、「管理対象の非機密情報(CUI)、CUI 以外(Non-CUI)、最重要ではないミッション情報、国家安全保障に関係しないシステム」と定義されています。

 

Zoom の DoD IL4 認定
行政機関向け Zoom(ZfG)は米国国防情報システム局(DISA)から DoD IL4 の暫定認定(PA)を取得し、米国空軍に関しては、Zoom Webinars、Zoom Phone、Zoom Meetings、Zoom Team Chat、Zoom Whiteboard、Zoom Rooms、Zoom カンファレンス ルームコネクタ、Zoom Apps、Zoom API、Zoom SDK、および Zoom マーケットプレイスが、DoD IL4 の運用許可(ATO)を取得しました。

Zoom は、米国国防情報システム局(DISA)から国防省(DoD)の影響レベル 4(IL4)の暫定認定(PA)を取得しましたが、スポンサーである米国空軍の後押しを受けつつ、NIPRNet 接続を介した PA の運用化に今も取り組んでいます。

FedRAMP プログラムで取得した認定は、DoD 全体および業界のミッション パートナーとのコミュニケーションとコラボレーションの安全を徹底しようとする Zoom の取り組みの現れです。

 

関連リンク
FedRAMP マーケットプレイス