Capital One: 強固につながり、緊密なコラボレーションを実践する従業員がイノベーションを推進

Capital One は、最先端のビデオ テクノロジーを活用してグローバル チームをつなぎ、雇用を迅速化し、顧客のための新しいソリューションを創出しています。

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Capital One
企業規模:

従業員数 10,000 名以上

設立:

1994 年

場所:

バージニア州マクリーン

業界:

金融機関

課題:

グローバルに分散したハイブリッド ワーカーの柔軟かつ動的なコミュニケーションを可能にし、新型コロナウイルス パンデミック下においても採用活動を継続する

ソリューション:

Zoom Rooms、Zoom Meetings

メリット:

リモートチームとオンサイト チーム双方にとって公平かつ動的なコミュニケーションとコラボレーションの実現、カンファレンス ルームのコスト削減と合理的な展開、採用規模とエンゲージメントの拡大

利用しているプロダクト
  • Rooms
    Rooms
  • ミーティング
    Meetings

イノベーションは Capital One の DNA において中核を成す要素です。こちらの業界トップクラスの金融機関は、そのジャーニー全般でデジタル トランスフォーメーションを受け入れてきました。小さなスタートアップとしての創業から米国銀行トップ 10 への成長に至る期間において、イノベーションは Capital One の成功に不可欠な要素でした。

 

Capital One は、顧客による個人的な資金の管理をサポートする革新的なソリューションの構築に努めています。そして Zoom コミュニケーション プラットフォームは、この取り組みを推進してくれる存在です。

 

Capital One はテクノロジーを重視し、従業員中心の文化を掲げており、Zoom で以下を実現することで従業員および採用候補者に一流の体験を提供しています。

  • グローバル チームをつなぎ、効率的なコラボレーションを可能にする
  • 職場における包括性を高める
  • バーチャル採用を通じ人材プログラムを再考する

未来志向の働き方を採用

Capital One は、従業員に最新かつ最高のテクノロジー ソリューションを提供することを優先事項としています。同社は、世界的な健康課題に対応してリモートワークやハイブリッド ワークにシフトした後、テクノロジーを使用して、従業員が新しい方法でコラボレーションとイノベーションをさらに強化できるよう重点的に取り組んできました。

 

Capital One のユニファイド コミュニケーションおよびコラボレーション担当ディレクターである Fred Love 氏は「社内の従業員やチームの働き方において重要となるのは柔軟性です。弊社には同じ場所にいるチームと地理的に分散したチームがあるので、これらすべての異なる作業タイプをサポートするソリューションが必要です。私たちが未来を見据え、弊社の方向性について考える場合、全員が公平に働けるよう徹底することが重要な要素となるでしょう」と述べています。

 

 

Capital One は、顧客に優れたサービスを提供し、新しいソリューションを生み出すため、常に最適な人材を探しています。しかし、対面での採用イベントを主催するには、多大な時間と労力が必要でした。また、見込み候補者と採用チームがお互いを知る時間もほとんどありませんでした。

 

Capital One の採用担当シニア ディレクター、John Keegan 氏は「大がかりなチームを編成し、こうした非常に大規模な対面イベントやさまざまな大学への訪問を企画することになります。そのうえ、学生が私たちのような採用担当と交流する時間はかなり限られています」と述べています。

 

Capital One の技術系人材獲得担当副社長、Nikita Steals 氏は「技術系候補者の場合、その高い需要から交流の時間はさらに限られます。私たちはアジャイルに対応しなければなりません。迅速な対応を可能にし、学生が「信頼関係」という人間的な要素をスムーズに構築できるインターフェースが必要なのです」と付け加えています。

 

Keegan 氏は「2020 年初頭、私たちは採用イベントの一部のみをバーチャルに移行し始めることを検討していました。Zoom 導入後、私たちはバーチャルでお互いを認識し、対面のときと同じように交流できるようになりました」と述べています。

 

新しい働き方をサポート

Capital One が同社全体にわたるデジタル トランスフォーメーションの一環として Zoom を採用したとき、従業員の間であっという間に広まりました。

 

Capital One のサイバー エンジニアリング担当副社長、Melanie Frank 氏は「Zoom は(当社のデジタル トランスフォーメーションにおいて)最適なサービスであり、直感的な操作が可能でした。従業員が Zoom を選択し、導入した結果、以前のソリューションよりも優れていると理解するのは当然のことでした」と付け加えています。

 

また、Capital One は場所に関係なくハイブリッド チームをつなぎ、動的なコラボレーションを可能にする継続的な取り組みの一環として、Zoom Rooms も導入しました。

 

Capital One のチームは、Zoom Rooms を使用することでオフィスでも自宅でも、米国内でも海外でも、ミーティングにおける参加とコラボレーションを促進できます。さらに、Capital One は、Zoom Rooms が従来のソリューションよりもはるかに簡単に展開できることを発見しました。

 

Love 氏は「Zoom Rooms は、デスクトップが持つ簡易性と直感性を備えており、それらをカンファレンス ルームに組み込むことができたため、私たちにとって当然取るべき次のステップになりました」と述べています。

 

さらに同氏は「Zoom ルームに入室し [ミーティングに参加] ボタンをクリックするだけで利用できること、参加者を確認して音量やサウンドを調整してからミーティングを進行できること、ワイヤレスでコンテンツを共有できること。以上の要素から Zoom Rooms への移行について、ほとんど躊躇することはありませんでした」と付け加えています。

 

Love 氏は「リモート体験について言えば、まるで自分がそのルームにいるかのように、会話すべてに参加でき、迅速にイノベーションを起こすことが可能です。Zoom は(地理的な)距離を埋め、物理的な境界を取り除いてくれるサービスです。ユーザーは、米国、カナダ、英国、インド、フィリピンにわたってお互いを表示し、コンテンツを共有して、同僚とコラボレーションできます」とも述べています。

 

さらに同氏は「私たちは 1 日で Zoom Rooms をインストールできました。また、Zoom Rooms の導入コストは、過去に導入していた従来のカンファレンス ルームの約 3 分の 1 であることがわかりました」と付け加えています。

 

Capital One の採用チームも Zoom を使用して業務を変革し、プログラムの範囲を拡大しました。

 

Keegan 氏は「私たちは、バーチャル(採用活動)に移行し、Zoom のようなツールを使用することで、歴史的黒人大学やヒスパニック系機関とのエンゲージメントを 3 倍に増やすことができました。イベントの総数を増やすことなく、出席者数を倍増できたことから、より多くの個人と関係を築くことができました」と述べています。

 

同社の人材採用チームは、採用候補者や新入社員とのコミュニケーションを強化する方法も見出しています。

 

Steals 氏は「Zoom 内のさまざまなフィルタと設定により、相手の意向をつかみ、重要な場面を特定できます。ホワイトボードは面接だけでなく、トレーニングや能力開発のセッションにも活用しています」と述べています。

 

 

将来的なイノベーションを実現

Capital One が将来に向けて前進する中、Zoom は同社が新しい人材を採用し、その人材が Capital One の顧客のためにイノベーションを起こせるよう引き続き重要な役割をはたしていくでしょう。

 

Love 氏は「時間の経過に伴い、Zoom によって弊社の従業員がイノベーション能力を高め、効果的にコミュニケーションできるようになり、本当の意味で生産性を発揮し、弊社の価値を高めるソリューションを推進できるようになることにも期待しています」と述べています。

 

Steals 氏は「私たちは非常に緊密なコラボレーションを実践し、従業員中心の文化を掲げ、私たち自身、そして私たちの目標を次段階へと引き上げられるよう努めています。Zoom は、私たちの現在の文化、そして Capital One が目指す文化に適合する最適なツールであると確信しています」と付け加えています。

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