おおよその所要時間: 10~20 分

一斉回答問題

生徒に、楽しく魅力的な方法で、グループ全体の回答を一斉に共有する機能を 提供します。 この戦略により、生徒はバーチャル ギャラリー ウォーク中に互いから学び、 共通点を分析できます。同時に教師は、 クラスルームの状況をすばやく把握して、各生徒またはクラス全体の誤解を特定できます。

効果的な学習を後押しする主な要素:

社会的なつながり

ピアラーニングと生徒間のコラボレーション

積極的な取り組み

知識の活性化と反映

理由

リモート環境やハイブリッド環境で生徒を教育する場合、全員が公平に共有し、
参加できるように徹底するのは大変です。 往々にして、対面での教育と同様に、一握りの生徒が
質問に答え続け、自ら進んで共有してくれるため、あまり自信のないほかの生徒は
積極的に参加する機会を失ってしまいがちです。 生徒が単に参加できるだけでなく、
快適に参加できるようにするためには、楽しくて参加するハードルが低く、共有できる
アクティビティを構築することが大切です。 工夫を凝らしてチャット機能を活用すれば、生徒は
自由かつ率直に質問に答えることができると同時に、仲間から学ぶことができます。

機能:

ミーティング内チームチャット

Zoom のミーティング内チャット機能は、次のようなさまざまな用途に使用できます。

  • 質問への回答
  •  ユーザー個人へのプライベート メッセージの送信
  •  クラス全体へのアイデアの共有
  • コラボレーション、ほか

教師(またはホスト)は、参加者が誰とチャットできるかを選択できます。または、教師がチャットを完全に無効にすることも
可能です。 多くの学校では、システム全体でダイレクト チャットを無効にし、
生徒が教育者以外の人に直接メッセージを送ることができないようにしています。 無効にすることで、生徒が無駄話をしたり、
不適切にチャットを使ったりしないように徹底しています。

 

導入

全生徒を同期的なリモート教育(たとえば、全員が同時に作業するなど)に参加させる場合、生徒全員に確実に参加かつ回答してもらうようにする方法の 1 つが、「一斉回答問題」の提供です。このテクニックを使うためには、教育者はまず「はい / いいえ」以上の答えを必要とする質問を生徒に出題します。 質問を伝えたら、生徒にチャットで質問に答える時間を与えます。その際、Enter キーは押さないように伝えます。無回答は認められません。時間がきたら、教師は生徒と一緒に 5、4、3、2、1 とカウントダウンし、そのタイミングで一斉に Enter キーを押してもらいます。 全生徒が Enter キーを押すと、チャットに答えが一斉に表示されます。 答えが出そろったら、生徒はすべての答えに目を通し、共通するテーマを引き出し、質問して、ディスカッションに参加します。

生徒にとって、このテクニックは次のようなメリットがあります。

  1. 間違いを恐れず質問に回答できる(全員が一度に答えるため)
  2. さまざまな答えのバーチャル「ギャラリー ウォーク」を通して仲間から学べる
  3. ほかの答えや視点がわかるので、誤解を解きほぐせる

このテクニックを使用すると、教師は生徒の理解度を(個人としてもクラスとしても)把握できるので、誤解に対処したり、さらなるサポートを提供したり、あるいは全員がその教材を習得していれば先に進むことができます。

開発パートナー