Zoom Phone 利用規程

発効日: 2021年9月

Zoom Phone の使用はいかなるものもすべて、毎回常にこの利用規程(「AUP」)の適用対象となります。  お客様またはなんらかのエンドユーザーがこの AUP に違反した場合、Zoom はお客様の本サービスの利用を停止できるものとします

  1. 合理的使用。   Zoom Phone サービスおよび関連する通話プランは、通常の合理的な業務利用のためのものです。
  2. 許容されない使用。 「サービス規約」ないしはお客様と Zoom の合意によりあらかじめ禁止された一連の使用。また Zoom Phone サービス(本サービスまたは Zoom のネットワークと関連して使用されるすべてのデバイス、システム、ネットワーク、またはアカウントを含む)を使用して以下のいずれかに関与してはなりません。
    1. 違法な活動。 米国の連邦法、州法、もしくは規制を含むなんらかの適用法、またはコミュニケーションのレコーディングに関連する適用法を含む、いずれかの領土外管轄権のなんらかの法規制に違反すること。 電話勧誘販売に関する法規制の違反を含む、Zoom Phone サービスの不正な、または違法な使用。
    2. 自動ダイヤル発信、トランキング、トラフィック ポンピング。 みだりに自動ダイヤル発信または「予測ダイヤル」を行うこと。Zoom Phone 番号を複数通話の同時発信を処理するほかの番号に、または構内交換機(PBX)またはキーシステムに転送すること。本サービスまたは Zoom ネットワークを使用した、通話のアクセス シミュレーションまたはトラフィック ポンピング。
    3. 未成年者。 未成年者を利用する、または害すること(たとえば未成年者を不適切なコンテンツに曝すこと、個人を特定できる情報の提供を保護者の同意なく要求することなど)。
    4. 干渉。ウイルスの伝送。 (意図または知識の有無とは無関係に)干渉、制限、侵害、またはその他の方法で本サービスまたは Zoom ネットワークを害すること。ウイルス、時限もしくは論理爆弾、トロイの木馬、ワーム、マルウェア、スパイウェア、またはその他の有害または危険でありえるプログラムを含むマテリアルを伝送すること。
    5. 不快感を与えるような、または誤解を招くような活動。 わいせつ、攻撃的、脅迫的、嫌がらせ、中傷的、名誉毀損、詐欺的、悪質、破壊的、もしくは不法な行為、またはその他の不快感を与える行為。または発信者 ID を偽ってアイデンティティを作成する(ID スプーフィングなど)、アドレスまたはヘッダーを偽造する、またはその他の方法で、他者に発信者のアイデンティティもしくは発信元を誤解させること。
    6. 安全性。 本サービスは、なんらかの高リスク環境に向けて、またはなんらかの高リスク環境内で、または危険な方法で使用してはならないものとします。 本サービスは、フェイルセーフ管理を必要とする危険な環境(核施設の稼働、航空機の航行通信システム、航空管制、生命維持システム、兵器システムを含むがこれらに限定されない)での利用を目的として設計または認可されていません。
    7. 情報詐取。スパム。迷惑メール。 同意を得ずサードパーティまたはエンドユーザーの情報を収集すること。受信者の同意を得ず、バルク通信またはその他のコンテンツを送信すること。
    8. 乱用または不正使用。 不正な方法、または合理的なビジネス利用の範囲を超えた方法(Zoom Phone サービスの継続的、間断ない、または一貫した過剰使用を伴う活動または使用を含みこれに限定されない)で、いずれかのデバイス、システム、ネットワーク、アカウント、プランを使用、または本サービスを利用すること。
    9. コンプライアンスまたはセキュリティの回避。 本サービスの制限、セキュリティ機構、または本 AUP もしくはなんらかの法のコンプライアンスを利用、回避、悪用、無力化、もしくは無効化する方法、またはその他の方法で回避すること。
    10. 傍受。 なんらかの目的でなんらかの通信またはデータの傍受、のぞき見、モニタリング、変更、エミュレーション、復号、またはリダイレクトすること。
    11. 転売禁止。 両当事者が署名により合意した契約で、明示的に許可されていない限り、お客様は、本サービスまたは本サービスのいずれかのコンポーネントを販売、転売、サブリース、譲渡、ライセンス、もしくはサブライセンスすること、またはサービス機関またはタイムシェアリングを通じ、かかるサービスまたはコンポーネントを使用もしくは提供することができません。
    12. リスクが高い使用の禁止。 本サービスは、高いリスクまたはフェイルセーフ意図を伴う目的もしくは活動のために、または故障、中断、誤動作、エラーが、ないしは使用できないことが、人体への危害もしくは人身傷害、死亡、または四肢切断ないしは失明、または物的もしくは環境的損害につながりうるなんらかの環境で、使用するよう設計、製造、意図、もしくは推奨されていません。 お客様はなんらかのかかる目的もしくは活動のため、またはなんらかのかかる環境の下で、本サービスを使用してはならないものとします。
  3. 使用をレビュー、停止、または終了する権限。 Zoom にはお客様またはエンドユーザーの Zoom Phone サービスの利用状況をレビューする権限があります。  ごく一般的なビジネス利用のお客様の使用状況と使用のタイプとレベルが異なる使用状況。たとえば通話の異常な長さ、異常な通話頻度、異常な通話所要時間、異常な通話パターンと通話先から本利用規程の履行を回避しようとしている様子が示唆される使用状況を含みこれに限定されません。  お客様またはお客様のエンドユーザーが示す本サービスの利用状況から、法および / または本利用規程の条件に違反していると Zoom がその独自の裁量によって判断した場合、Zoom は事前予告なく即座に本サービスもしくは電話番号を停止または終了する可能性があります。
  4. 違反。 Zoom には、その単独の裁量により、この AUP を解釈し、お客様またはエンドユーザーが AUP に違反しているかどうかを判定する権限があります。

Zoom のポリシーは、適用法規制の要件に準拠するために変更が必要になる場合があります。 Zoom のポリシーになんらかの変更が加わった場合、その内容は本サイトに掲載されます。 Zoom のポリシーの更新に関する通知をご希望の方は、以下のボックスにメールアドレスを入力してください。