Trust Center Security, Privacy, Blogs Additional Resources

トラスト&セーフティ

弊社は、ユーザーに幸せを届けるよう業務を行うとともに、信頼、安全、尊重のカルチャーを育むことをお約束します。

弊社のトラスト&セーフティ プログラム

弊社のトラスト&セーフティ チームは、弁護士やエンジニアだけでなく、データサイエンス、セキュリティ、プライバシー、プロダクト、さまざまなほかの技術の専門家で構成されています。 Client、OnZoom イベントページ、そして Zoom ウェブページから、不正利用や違反に関する報告を受け、それらを評価しています。 弊社はユーザーとプラットフォームを安全に保つために懸命に努力しています。

Zoom を安全にお使いいただくための弊社の取り組み

弊社は、Zoom が活気に満ち溢れ、損害を被らないよう、さまざまな対策を講じています。

Zoom プラットフォームでの行動やコンテンツを規定している利用ガイドラインです。

行政機関や法執行機関の要請を、評価して対応します。

報告案件が適切に取り扱われ、必要な注意が向けられるようにするための段階的レビュー システム

ミーティングを中断させるものに対処するために、ユーザーは幅広い機能を有効にし、カスタマイズできます。

Zoom Event を主催するご予定ですか? イベントの安全性を常に確保するヒントとツールの詳細情報については、こちらをご覧ください。

学問の自由に関する Zoom のアプローチについてご覧ください。

表現の自由に対する Zoom のコミットメントをご覧ください。

Checkmark

自殺・自傷行為問題に対する Zoom のアプローチをご覧ください。

Checkmark

児童性的虐待コンテンツに対する Zoom の戦いをご覧ください。

Checkmark

Zoom のグローバル組織とのコラボレーションについてお読みください。

Checkmark

Zoom での信頼と安全性の向上 3 点」をお読みください。

Zoom のアカウント停止に関する決定の再検討をご希望ですか? こちらのフォームで申し立てをお願いします。

Checkmark

利用ガイドラインまたはサービス規約に違反している、Zoom 上での不正行為を報告しますか? こちらをクリックしてください。

Checkmark

法執行機関の職員として、Zoom への法的要請の提出を望んでいますか? こちらをクリックしてください。

トラスト&セーフティに関するよくあるご質問

攻撃的、不法、不正なコンテンツあるいは行為の報告

不正行為の報告 - ミーティング: ユーザーは数通りの方法で不正行為を報告できます。

  1. ミーティング内
  2. ウェブ レポート フォームから
  3. Zoom ウェブポータルの [ミーティング] メニューから

不正行為の報告 - OnZoom: [このイベントを報告] をクリックすることでイベントを報告できます。これは各イベントページの下部からアクセスできます。 ユーザーは、ウェブ レポート フォームからイベントを報告することもできます。

ヘルプセンターにアクセスしてください。多数のリソースとサポートの記事を確認できます。 サポート、営業、請求担当へのお問い合わせ方法の詳細については、こちらをご覧ください

報告後

報告書が提出された後、Zoom の専任のトラスト&セーフティ チームが報告書を確認し、サービス規約利用ガイドラインの違反がないか判断します。 難しい案件はエスカレーションされ、検討されます。 追加情報が必要な場合は、報告を行ったユーザーやイベント ホストにフォローアップを行います。また、アカウントで不利益な措置を講じる場合は、アカウント オーナーに通知します。

ミーティングについての報告には、できるだけ早く対処します。 ミーティングがすぐに行われる場合は、迅速に処理します。 アカウント オーナー、管理者またはホストとやりとりを行う必要がある場合、できる限り早くやりとりを行います。 応答時間はコンテキストにより異なります。報告内容のタイプ、確認のために必要な時間、応答時間の重要度により、報告の優先順位を設定します。

サービス規約利用ガイドラインに違反した可能性があるという報告を受けたときに限り、Zoom は措置を講じます。 潜在的な違反をイベントの前、最中、後に認識させることが可能で、できる限り早く適切なアクションを特定します。 また、AI ツールを利用して、外部公開される OnZoom イベントをスキャンします。

ミーティングの開始前にミーティングが弊社のポリシーに違反していると特定した場合、ミーティング前にアカウント オーナーに通知できるよう、最大限の努力を払います。 ケース バイ ケースで申し立てについて検討を行います。

トラスト&セーフティ チームの業務

弊社のトラスト&セーフティ チームは、経験豊富な専任のアナリストと弁護士で構成されています。 これらの従業員はクライアント、OnZoom イベントページ、Zoom ウェブページ、リンクを通じて Web フォームにリダイレクトする trust@zoom.us から不正使用や違反の報告を受け取り、評価します。

法律を遵守し、ユーザーの満足度を維持するために、弊社は Zoom プラットフォーム全体に対してコンテンツ モデレーションを導入しています。 報告書が提出された後、トラスト&セーフティ チームは報告書を確認し、サービス規約や利用ガイドラインの違反がないか判断します。

難しい案件に対して、弊社は文書化されたエスカレーションと確認プロセスを確立しています。 4 階層のレビュー システムにより、各報告は適切に対処され、必要な注意が払われるようになっています。これにより、オープンで多様なだけでなく有害あるいは悪意のあるアクティビティから守られた体験をユーザーに提供できるのです。 不快なコンテンツのさまざまなカテゴリに対して AI または人の手によりコンテンツにフラグが立てられた場合、ティア 1 で確認作業が開始されます。タイプ、緊急性、複雑性、その他の要素に応じて、報告は高いティアにエスカレーションされる場合があります。

Zoom の使用例として挙げますが、個人的な 1 対 1 の会話、家族の祝い事、職場でのミーティング、大規模な公開イベント、アカデミック コースのコンテンツに対して同一人物がまったく別の期待を抱くことを、弊社は理解しています。

Zoom の各利用法に対して異なるスタンダードを確立しようとするよりも、単一のスタンダードを確立するのです。 トラスト&セーフティに関する意思決定すべてにとってコンテキストは非常に重要で、報告を評価する際に常に考慮される要素です。

弊社は、報告や外部公開される情報を頼りに、利用ガイドラインサービス規約の違反を検知することをお約束します。

ユーザーは Zoom をさまざまな方法で利用しています。 Zoom をすべてのユーザーにとって安全に保つために、最初の利用ガイドラインをすばやく拡張し、作成する必要がありました。 弊社は、利用ガイドラインを書き起こす方法が多数あることを認識しています。 非常に詳細なものから大まかなものまであります。 どちらかというと全般的な手引書のようなものから始めて、新しい案件や関連する課題に直面したときに修正を加えていきたかったのです。 コンテキストのメリットがないような問題に、あらかじめ決定を下したくありません。 プロセスの一部として、弊社はインターネットで意思決定の記録を維持しています。それぞれから学ぶことを目的としているのです。

階層化された確認プロセスがあります。 まず、アナリストのチームが最初の手順でさまざまなタイプの報告やフラグを確認し、難しいものや曖昧なものをエスカレーションします。 一番上のティアは申し立てパネルです。 申し立てパネルのメンバーは、Zoom におけるさまざまなバックグラウンド、経験レベル、在職期間、部門の者により構成されており、1 年にわたってメンバーを務めます。

Zoom 利用ガイドラインは必要に応じて更新されます。 Zoom ポリシーチームと申し立てパネルにより各スタンダードが定期的にレビューされ、このコミュニティ スタンダードが Zoom 製品に適合し、Zoom ユーザーにとって有益であり、Zoom アナリストによる適用が簡単なものであることを確認します。 また、Zoom はサードパーティのステークホルダーからの提案を取り入れています(市民社会組織など)。

更新が必要と判断すれば、トラスト&セーフティ ステークホルダーを含め、草案を社内外で回覧しています。 レビューと承認後、更新を投稿します。

Zoom は、利用ガイドラインに関するすべての変更をこちらに記録しています。

Zoom で安全を保つための安全およびセキュリティ機能

Zoom は、有効化やカスタマイズ可能な多数のセキュリティ機能を提供しています。

権限のない人をミーティングからシャットアウトする機能 ミーティングの中断に対処する機能
  • 待機室
  • パスコード
  • ジオフェンス(出席者が参加できる地理的エリアを設定すること)
  • サインインしている Zoom ユーザーだけに参加を許可
  • 共同ホストを追加
  • [参加者のアクティビティを一時停止]
  • 不正使用の報告方法を合理化
  • 制限やオフの設定
    • 画面共有
    • ビデオ
    • オーディオ
    • 注釈
    • チャット
    • 名前の変更

ミーティングを保護するための主要なツールボックスは、ブラウザでログインしているときのアカウント設定セクションにあります。 また、一部の設定は、ミーティング中にアプリ下部のセキュリティ アイコンをクリックすることで、Zoom 連携アプリでのミーティング中にホストに対して利用可能になります。

Zoom Meetings の保護についての詳細は、セキュリティに関するリソースをご覧ください。

OnZoom は Zoom プラットフォームの一部であるため、イベントの保護のためのオプションは、ミーティングやウェビナーのものと同様です。 無料チケットでイベントを作成した場合、2~3 のセキュリティ機能が自動的に有効になります。 希望する場合はこれらをオフにできますが、イベントの出席者を全員把握していない限り、オフにすることは推奨しません。

At Risk Meeting Notifier は、中断されるリスクのあるミーティングを特定するためのツールです。 At Risk Meeting Notifier は、Zoom Meeting リンクのためのソーシャル メディアのサイトやほかのオンライン リソースで公開されている投稿をスキャンします。 中断リスクの高いミーティングの存在を示唆するミーティング情報の公開投稿を見つけると、弊社はアカウント オーナーや管理者にその旨をメールで通知します。 詳細については、At Risk Meeting Notifier のサポート記事をご覧ください。

法執行機関からの要請

詳細については、Zoom の「政府によるリクエストのガイド」をご覧ください。