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セキュリティ速報

Log4j への対応については、Apache Log4j の開示に関する Zoom セキュリティ速報をご確認ください。

Severity All
  • Severity All
  • Critical
  • High
  • Medium
  • Low
CVE All
  • CVE All
  • CVE-2022-36924
  • CVE-2022-28768
  • CVE-2022-28766
  • CVE-2022-28764
  • CVE-2022-28763
  • CVE-2022-28762
  • CVE-2022-28761
  • CVE-2022-28760
  • CVE-2022-28758
    CVE-2022-28759
  • CVE-2022-28757
  • CVE-2022-28756
  • CVE-2022-28751
  • CVE-2022-28753
    CVE-2022-28754
  • CVE-2022-28755
  • CVE-2022-28752
  • CVE-2022-28750
  • CVE-2022-28749
  • CVE-2022-22788
  • CVE-2022-22787
  • CVE-2022-22786
  • CVE-2022-22785
  • CVE-2022-22784
  • CVE-2022-22783
  • CVE-2022-22782
  • CVE-2022-22781
  • CVE-2022-22780
  • CVE-2022-22779
  • CVE-2021-34426
  • CVE-2021-34425
  • CVE-2021-34424
  • CVE-2021-34423
  • CVE-2021-34422
  • CVE-2021-34421
  • CVE-2021-34420
  • CVE-2021-34419
  • CVE-2021-34418
  • CVE-2021-34417
  • CVE-2021-34416
  • CVE-2021-34415
  • CVE-2021-34414
  • CVE-2021-34413
  • CVE-2021-34412
  • CVE-2021-34411
  • CVE-2021-34408
  • CVE-2021-33907
  • CVE-2021-30480
  • CVE-2021-28133
  • CVE-2020-9767
  • CVE-2020-11443
  • CVE-2019-13567
  • CVE-2019-13450
  • CVE-2019-13449
  • CVE-2018-15715
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セキュリティ速報

ZSB Date Title Severity CVE (if applicable)
ZSB-22030 11/15/2022 Windows 版 Zoom Rooms インストーラにおけるローカル特権昇格 High CVE-2022-36924

Severity: High

CVSS Score: 8.8

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.12.6 より前の Windows 版 Zoom Rooms インストーラにローカル特権昇格の脆弱性が含まれています。 特権の少ないローカル ユーザーは、インストール プロセスでこの脆弱性を利用して自身の特権をシステム ユーザーに昇格させる可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.12.6 より前の Windows 版 Zoom Rooms インストーラ

Source: 報告: sim0nsecurity

ZSB-22029 11/15/2022 macOS 版 Zoom クライアント インストーラにおけるローカル特権昇格 High CVE-2022-28768

Severity: High

CVSS Score: 8.8

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.12.6 より前の macOS 版 Zoom Client for Meetings インストーラ(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)にローカル特権昇格の脆弱性が含まれています。 特権の少ないローカル ユーザーは、インストール プロセスでこの脆弱性を利用して自身の特権をルートに昇格させる可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.12.6 より前の macOS 版 Zoom Client for Meetings インストーラ(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)

Source: 報告: Koh M. Nakagawa 氏(tsunekoh)

ZSB-22027 11/15/2022 Windows 版 Zoom クライアントにおける DLL インジェクション High CVE-2022-28766

Severity: High

CVSS Score: 8.1

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:L

Description: バージョン 5.12.6 より前の Windows 32 ビット版 Zoom Client for Meetings およびカンファレンス ルーム向け Zoom Rooms は、DLL インジェクションの脆弱性の影響を受けやすくなります。 特権の少ないローカル ユーザーは、この脆弱性を利用して Zoom クライアントのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.12.6 より前の Windows 32 ビット版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.12.6 より前の Windows 32 ビット VDI 版 Zoom Meeting クライアント
  • バージョン 5.12.6 より前の Windows 32 ビット版カンファレンス ルーム向け Zoom Rooms

Source: 報告: sim0nsecurity

ZSB-22025 11/10/2022 Zoom クライアントにおけるローカル情報の漏えい Low CVE-2022-28764

Severity: Low

CVSS Score: 3.3

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

Description: バージョン 5.12.6 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)は、ローカル情報の漏えいに関する脆弱性の影響を受けやすくなります。

ミーティング終了後にローカル SQL データベースからのデータ消去に失敗し、そのデータベースを暗号化する安全性の低いデバイスごとの鍵を使用すると、悪意のあるローカル ユーザーが、そのローカル ユーザー アカウントから、以前に出席したミーティングのミーティング内チャットなどのミーティング情報を取得できるようになります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.12.6 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)
  • バージョン 5.12.6 より前の Windows VDI 版 Zoom Meeting クライアント
  • バージョン 5.12.6 より前のカンファレンス ルーム向け Zoom Rooms(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)

Source: 報告: SySS GmbH 社、Christian Zäske 氏

ZSB-22024 10/24/2022 Zoom デスクトップ クライアント / Zoom モバイルアプリでの不適切な URL 解析 High CVE-2022-28763

Severity: High

CVSS Score: 8.8

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.12.2 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)は、URL 解析の脆弱性の影響を受けやすくなります。 悪意のある Zoom ミーティングの URL が開かれると、ユーザーは悪意のあるリンクによって任意のネットワーク アドレスに接続するよう誘導され、その結果セッションの乗っ取りなど、さらなる攻撃につながる可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.12.2 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)
  • バージョン 5.12.2 より前の Windows VDI 版 Zoom Meeting クライアント
  • バージョン 5.12.2 より前のカンファレンス ルーム向け Zoom Rooms(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)

Source: 報告: Zoom セキュリティ チーム

ZSB-22023 10/11/2022 macOS 版 Zoom Client for Meetings の Zoom Apps におけるデバッグポートの設定ミス High CVE-2022-28762

Severity: High

CVSS Score: 7.3

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:L

Description: バージョン 5.10.6 以降バージョン 5.12.0 より前の macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)には、デバッグポートの設定ミスが含まれています。 特定の Zoom Apps を実行して、カメラモードのレンダリング コンテキストが Zoom アプリの Layers API の一部として有効になると、Zoom クライアントによってローカルのデバッグポートが開かれます。 悪意のあるローカル ユーザーがこのデバッグポートを使用して Zoom クライアントで実行している Zoom Apps に接続し、制御する可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.10.6 以降バージョン 5.12.0 より前の macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)

Source: 報告: Zoom セキュリティ チーム

ZSB-22022 10/11/2022 Zoom オンプレミス導入: 不適切なアクセスの制御 Medium CVE-2022-28761

Severity: Medium

CVSS Score: 6.5

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

Description: バージョン 4.8.20220916.131 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR には、不適切なアクセスの制御に脆弱性が存在します。 その結果、悪意のあるアクターは、参加を承認されているミーティングまたはウェビナーで、参加者がオーディオやビデオを受信しないようにして、ミーティングの中断を引き起こす可能性があります。

Zoom オンプレミス導入では、IT 管理者は「Updating a virtual appliance(英語)」(https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/360043960031)に記載された方法に従うことで、Zoom ソフトウェアを最新の状態に保つことができます。

Affected Products:

  • バージョン 4.8.20220916.131 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR

Source: 報告: Zoom 攻撃セキュリティ チーム

ZSB-22021 09/13/2022 Zoom オンプレミス導入: 不適切なアクセスの制御 標準 CVE-2022-28760

Severity: 標準

CVSS Score: 6.5

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

Description: バージョン 4.8.20220815.130 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR には、不適切なアクセスの制御に脆弱性が存在します。 その結果、悪意のあるアクターが他の参加者に見られることなく、参加が承認されているミーティングに参加する可能性があります。

Zoom オンプレミス導入では、IT 管理者は「Updating a virtual appliance(英語)」(https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/360043960031)に記載された方法に従うことで、Zoom ソフトウェアを最新の状態に保つことができます。

Affected Products:

  • バージョン 4.8.20220815.130 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR

Source: 報告: Zoom 攻撃セキュリティ チーム

ZSB-22020 09/13/2022 Zoom オンプレミス導入: 不適切なアクセスの制御 CVE-2022-28758
CVE-2022-28759

Severity: 高

CVSS Score: 8.2

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:L/A:N

Description: バージョン 4.8.20220815.130 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR には、不適切なアクセスの制御に脆弱性が存在します。 その結果、悪意のあるアクターが、参加を承認されていないミーティングのオーディオやビデオのフィードを取得し、他のミーティングを中断させる可能性があります。

Zoom オンプレミス導入では、IT 管理者は「Updating a virtual appliance(英語)」(https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/360043960031)に記載された方法に従うことで、Zoom ソフトウェアを最新の状態に保つことができます。

Affected Products:

  • バージョン 4.8.20220815.130 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR

Source: 報告: Zoom セキュリティ チーム

ZSB-22019 08/17/2022 macOS 版 Zoom Client for Meetings における自動アップデータのローカル特権昇格 CVE-2022-28757

Severity: 高

CVSS Score: 8.8

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.7.3 以降 5.11.6 以前のすべての macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)には、自動更新プロセスにおける脆弱性が存在します。 特権の少ないローカル ユーザーは、この脆弱性を利用して自身の特権をルートに昇格させる可能性があります。

注: この問題により、5.11.5 で発行された CVE-2022-28756 に対処するためのパッチのバイパスが可能になります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.7.3 以降バージョン 5.11.6 以前の macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)

Source: 報告: Csaba Fitzl(theevilbit)(攻撃セキュリティ)

ZSB-22018 08/13/2022 macOS 版 Zoom プロダクトにおける自動アップデータのローカル特権昇格 [Updated 2022-09-13] CVE-2022-28756

Severity: 高

CVSS Score: 8.8

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.7.3 以降 5.11.5 以前のすべての macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)と、バージョン 5.11.6 以前の macOS 版カンファレンス ルーム向け Zoom Rooms には、自動更新プロセスにおける脆弱性が存在します。 特権の少ないローカル ユーザーは、この脆弱性を利用して自身の特権をルートに昇格させる可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

* 変更 - 2022 年 9 月 13 日 - タイトルと説明を更新、「影響を受ける製品」セクションに Zoom Rooms を追加。

Affected Products:

  • バージョン 5.7.3 以降バージョン 5.11.5 以前の macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)
  • バージョン 5.11.6 以前の macOS 版カンファレンス ルーム向け Zoom Rooms

Source: Objective-See の Patrick Wardle 氏による報告

ZSB-22017 08/09/2022 macOS 版 Zoom Client for Meetings におけるローカル特権昇格 CVE-2022-28751

Severity: 高

CVSS Score: 8.8

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.11.3 以前の macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)には、更新プロセス中のパッケージの署名検証に脆弱性が存在します。 特権の少ないローカル ユーザーは、この脆弱性を利用して自身の特権をルートに昇格させる可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.11.3 以前の macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)

Source: Objective-See の Patrick Wardle 氏による報告

ZSB-22014 08/09/2022 Zoom オンプレミス導入: 不適切なアクセスの制御 CVE-2022-28753
CVE-2022-28754

Severity: 高

CVSS Score: 7.1

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:H/A:N

Description: バージョン 4.8.129.20220714 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR には、不適切なアクセスの制御に脆弱性が存在します。 その結果、悪意のあるアクターは、他の参加者に見られることなく参加が承認されているミーティングに参加したり、待機室からミーティングへの入室を自分自身で許可したり、ホストになって他のミーティングの中断を引き起こしたりする可能性があります。

Zoom オンプレミス導入では、IT 管理者は「Updating a virtual appliance(英語)」(https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/360043960031)に記載された方法に従うことで、Zoom ソフトウェアを最新の状態に保つことができます。

Affected Products:

  • バージョン 4.8.129.20220714 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR

Source: 報告: Zoom 攻撃セキュリティ チーム

ZSB-22016 08/09/2022 Zoom デスクトップ クライアント / Zoom モバイルアプリでの不適切な URL 解析 [Updated 2022-10-24] 重大 CVE-2022-28755

Severity: 重大

CVSS Score: 9.6

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.11.0 以前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)は、URL 解析の脆弱性の影響を受けやすくなります。 悪意のある Zoom ミーティングの URL が開かれると、ユーザーは悪意のあるリンクによって任意のネットワーク アドレスに接続するよう誘導され、その結果任意のパスから実行可能ファイルが起動されてリモートコードが実行される可能性があるなど、さらなる攻撃につながる可能性があります。

*変更 - 2022年10月24日 - 「影響を受けるプロダクト」セクションに Zoom Rooms を追加。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.11.0 以前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)
  • バージョン 5.10.7 以前の Windows VDI 版 Zoom Meeting クライアント
  • バージョン 5.11.0 より前のカンファレンス ルーム向け Zoom Rooms(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)

Source: 報告: Zoom セキュリティ チーム

ZSB-22013 08/09/2022 Windows 版クライアントの Zoom Rooms におけるローカル特権昇格 CVE-2022-28752

Severity: 高

CVSS Score: 8.8

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.11.0 以前の Windows 版カンファレンス ルーム向け Zoom Rooms は、ローカル特権昇格の脆弱性の影響を受けやすくなります。 特権の少ないローカルの悪意のあるユーザーは、この脆弱性を利用して自身の特権をシステム ユーザーに昇格させる可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.11.0 以前の Windows 版カンファレンス ルーム向け Zoom Rooms

Source: 報告: sim0nsecurity

ZSB-22012 08/09/2022 Zoom オンプレミス導入: ミーティング コネクタにおけるスタック バッファ オーバーフロー CVE-2022-28750

Severity: 高

CVSS Score: 7.5

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

Description: バージョン 4.8.20220419.112 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ ゾーン コントローラ(ZC)では、STUN エラーコードが正しく解析されないため、メモリが破損する可能性があり、悪意のあるアクターがアプリケーションをクラッシュさせる可能性があります。 4.8.12.20211115 以前のバージョンでは、この脆弱性を利用して任意のコードが実行される可能性もあります。

Zoom オンプレミス導入では、IT 管理者は「Updating a virtual appliance(英語)」(https://support.zoom.us/hc/en-us/articles/360043960031)に記載された指示に従うことで、Zoom ソフトウェアを最新の状態に保つことができます。

Affected Products:

  • バージョン 4.8.20220419.112 以前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ ゾーン コントローラ(ZC)

Source: 報告: Zoom 攻撃セキュリティ チーム

ZSB-22011 06/14/2022 ミーティング参加期間における不十分な認証チェック 標準 CVE-2022-28749

Severity: 標準

CVSS Score: 6.5

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

Description: バージョン 4.8.113.20220526 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR では、Zoom でのミーティング出席者の権限を適切にチェックできません。 その結果、Zoom の待合室内に潜む脅威のアクターは、ホストの同意なしでミーティングに参加できます。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 4.8.113.20220526 より前のオンプレミス ミーティング コネクタ

Source: 報告: Zoom 攻撃セキュリティ チーム

ZSB-22010 06/14/2022 Zoom / Zoom Rooms クライアント向け Zoom オープナー インストーラにおける DLL インジェクション CVE-2022-22788

Severity: 高

CVSS Score: 7.1

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:L/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

Description: Zoom Meeting クライアントをインストールせずにミーティングに参加しようとすると、ユーザーにより Zoom オープナー インストーラが [ミーティングの起動] ページからダウンロードされます。 バージョン 5.10.3 より前の Zoom Client for Meetings 向け Zoom オープナー インストーラと、バージョン 5.10.3 より前の Windows 版カンファレンス ルーム向け Zoom Rooms は、DLL インジェクション攻撃の影響を受けやすくなります。 この脆弱性は、被害者のホストマシン上で任意のコード実行に利用されるおそれがあります。

ユーザーは、以前のバージョンの Zoom オープナー インストーラを削除し、[ミーティングの起動] ページの [今すぐダウンロード] ボタンから最新バージョンの Zoom オープナー インストーラを実行することで、セキュリティを確保できます。 また、https://zoom.us/download から、すべての最新のセキュリティ更新が適用された最新版 Zoom ソフトウェアをダウンロードすることでも、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.10.3 より前の Windows 版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.10.3 より前のすべての Windows 版カンファレンス ルーム向け Zoom Rooms

Source: 報告: James Tsz Ko Yeung 氏

ZSB-22009 05/17/2022 Zoom Client for Meetings でのサーバー切り替え時のホスト名の検証が不十分 標準 CVE-2022-22787

Severity: 標準

CVSS Score: 5.9

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:L

Description: バージョン 5.10.0 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)は、サーバー切り替えリクエスト時にホスト名を正しく検証できません。 この問題は、Zoom サービスを使用しようとしたときに、疑いを持たないユーザーのクライアントをだまして、悪意のあるサーバーに接続させるための、より高度な攻撃で利用される可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.10.0 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)

Source: 報告: Google Project Zero の Ivan Fratric 氏

ZSB-22008 05/17/2022 Windows 版 Zoom Client for Meetings の更新パッケージのダウングレード CVE-2022-22786

Severity: 高

CVSS Score: 7.5

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.10.0 より前の Windows 版 Zoom Client for Meetings およびバージョン 5.10.0 より前の Windows 版カンファレンス ルーム向け Zoom Rooms は、更新プロセス中にインストール バージョンを正しくチェックできません。 この問題は、ユーザーをだまして、Zoom クライアントを安全性の低いバージョンにダウングレードさせるための、より高度な攻撃で利用される可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.10.0 より前のすべての Windows 版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.10.0 より前のすべての Windows 版カンファレンスルーム向け Zoom Rooms

Source: 報告: Google Project Zero の Ivan Fratric 氏

ZSB-22007 05/17/2022 Zoom Client for Meetings でのセッション Cookie の不適切な制約 標準 CVE-2022-22785

Severity: 標準

CVSS Score: 5.9

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:L

Description: バージョン 5.10.0 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)は、クライアント セッション Cookie を適切に制約できません。 この問題は、ユーザーの Zoom にスコープ設定されたセッション Cookie を Zoom 以外のドメインに送信するための、より高度な攻撃で利用される可能性があります。 これにより、Zoom ユーザーのなりすましが発生する可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.10.0 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)

Source: 報告: Google Project Zero の Ivan Fratric 氏

ZSB- 22006 05/17/2022 Zoom Client for Meetings での不適切な XML 解析 CVE-2022-22784

Severity: 高

CVSS Score: 8.1

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N

Description: バージョン 5.10.0 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)は、XMPP メッセージ内の XML スタンザを適切に解析できません。 これにより、悪意のあるユーザーが、現在の XMPP メッセージ コンテキストから抜け出し、新しいメッセージ コンテキストを作成して、受信側ユーザーのクライアント プラットフォームにさまざまなアクションを実行させることができるようになります。 この問題は、サーバーから XMPP メッセージを偽装するための、より高度な攻撃で発生する利用される可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.10.0 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 版)

Source: 報告: Google Project Zero の Ivan Fratric 氏

ZSB- 22005 04/27/2022 Zoom オンプレミス ミーティング サービスでのプロセスメモリの状態漏洩 CVE-2022-22783

Severity: 高

CVSS Score: 8.3

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N/CR:H

Description: バージョン 4.8.102.20220310 の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタコントローラおよびバージョン 4.8.102.20220310 の オンプレミス ミーティング コネクタ MMRの脆弱性により、接続しているクライアントにプロセスメモリの断片が状態漏洩になり、パッシブな攻撃者により監視される可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 4.8.102.20220310 の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ コントローラ
  • バージョン 4.8.102.20220310 の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR

Source: Zoom 攻撃セキュリティ チーム

ZSB-22004 04/27/2022 Windows 版 Zoom クライアントにおけるローカル特権昇格 CVE-2022-22782

Severity: 高

CVSS Score: 7.9

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:L/UI:R/S:C/C:N/I:H/A:H

Description: バージョン5.9.7 以前のWindows 版 Zoom Client for Meetings、バージョン5.10.0 以前のWindows 版 カンファレンスルームの Zoom Rooms 、バージョン5.10.3 以前のWindows 版 Microsoft Outlook の Zoom プラグイン、バージョン 5.9.6 以前のZoom VDI Windows Meeting Clientsは、インストーラーの修復操作中にローカル特権昇格問題による影響を受けやすくなりました。 悪意のあるアクターは、これを利用して、システムレベルのファイルやフォルダーを削除し、ユーザーのホストマシンに整合性や可用性の問題を引き起こす可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.9.7 以前のすべての Windows 版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.10.0 以前の Windows 版 カンファレンスルームのすべての Zoom Rooms
  • バージョン 5.10.3 以前の Windows 版 Microsoft Outlook のすべての Zoom プラグイン
  • バージョン 5.9.6 以前のすべての Zoom VDI Windows Meeting Clients

Source: Zero Day Initiative による報告

ZSB-22003 04/27/2022 macOS 版 Zoom Client for Meetings の更新パッケージのダウングレード CVE-2022-22781

Severity: 高

CVSS Score: 7.5

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.9.6 以前の macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)は、更新プロセス中にパッケージのバージョンを適切にチェックできませんでした。 このような場合、悪意のあるアクターが、疑わしくないユーザーの現在インストールされているバージョンを、安全の低いバージョンに更新してしまう可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.9.6 以前のすべての macOS 版 Zoom Client for Meetings(標準ユーザーおよび IT 管理者向け)

Source: Objective-See の Patrick Wardle 氏による報告

ZSB-22002 02/08/2022 高圧縮ファイル爆弾に対する Zoom Team Chat の脆弱性 標準 CVE-2022-22780

Severity: 標準

CVSS Score: 4.7

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:N/I:N/A:L

Description: Zoom Client for Meetings チャット機能には、バージョン 5.8.6 より前の Android、バージョン 5.9.0 より前の iOS、バージョン 5.8.6 より前の Linux、バージョン 5.7.3 より前の macOS、バージョン 5.6.3 より前の Windows で高圧縮ファイル爆弾攻撃に対する脆弱性がありました。 この問題により、システム リソースを使い果たすことでクライアント ホストでの可用性の問題が発生する可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.8.6 より前のすべての Android 版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.9.0 より前のすべての iOS 版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.8.6 より前のすべての Linux 版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.7.3 より前のすべての macOS 版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.6.3 より前のすべての Windows 版 Zoom Client for Meetings

Source: 報告: Walmart Global Tech 社 Johnny Yu 氏

ZSB-22001 02/08/2022 macOS / Windows 版 Keybase クライアントにおける削除不能の開封済みメッセージ CVE-2022-22779

Severity: 低

CVSS Score: 3.7

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

Description: バージョン 5.9.0 より前の macOS / Windows 版 Keybase クライアントでは、ユーザーが開封したメッセージを適切に削除できなくなります。 この問題は、送信側のユーザーがメッセージを展開する前に、受信側のユーザーがチャット以外の機能に切り替え、ホストをスリープ状態に設定した場合に発生する可能性があります。 これにより、ユーザーのファイル システムから削除されるはずだった機密情報が漏洩する可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://keybase.io/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Keybase ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.9.0 より前のすべての macOS / Windows 版 Keybase クライアント

Source: 報告: Olivia O'Hara 氏

ZSB-21022 12/14/2021 Windows 版 Keybase クライアントにおける任意のコマンド実行 標準 CVE-2021-34426

Severity: 標準

CVSS Score: 5.3

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:L/I:L/A:L

Description: ユーザーがコマンドラインで「keybase git lfs-config」コマンドを実行した際、バージョン 5.6.0 より前の Windows 版 Keybase クライアントで脆弱性が検出されました。 5.6.0 より前のバージョンでは、ユーザーの Git リポジトリへの書き込みアクセス権を持つ悪意のあるアクターがこの脆弱性を利用して、ユーザーのローカル システム上で任意の Windows コマンドを実行する可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://keybase.io/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Keybase ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.6.0 より前のすべての Windows 版 Keybase クライアント

Source: Ryotak 氏による報告

ZSB-21021 12/14/2021 Zoom Client for Meetings のチャットにおけるサーバーサイド リクエスト フォージェリー 標準 CVE-2021-34425

Severity: 標準

CVSS Score: 4.7

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

Description: バージョン 5.7.3 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 向け)には、チャットの「リンク プレビュー」機能にサーバーサイド リクエスト フォージェリーの脆弱性が含まれています。 5.7.3 より前のバージョンでは、ユーザーがチャットの「リンク プレビュー」機能を有効にした場合、悪意のあるアクターが直接アクセスできない URL に任意の HTTP GET リクエストを送信するようユーザーを欺く可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.7.3 より前のすべての Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 向け)

Source: 報告: Walmart Global Tech 社 Johnny Yu 氏

ZSB-21020 11/24/2021 Zoom クライアントおよび他製品におけるプロセスメモリの状態漏洩 標準 CVE-2021-34424

Severity: 標準

CVSS Score: 5.3

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

Description: このセキュリティ速報の「影響を受ける製品」セクションに記載された製品で、プロセスメモリの状態を漏洩させる可能性がある脆弱性が検出されました。 この問題は、製品のメモリにある任意の領域内の分析情報取得に使用される可能性があります。

Zoom は、以下のセクションに記載された製品の最新リリースでこの問題を解決しています。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.8.4 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 向け)
  • バージョン 5.8.1 より前の Blackberry 版 Zoom Client for Meetings(Android / iOS 向け)
  • バージョン 5.8.4 より前の Intune 版 Zoom Client for Meetings(Android / iOS 向け)
  • バージョン 5.0.1 より前の Chrome OS 版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.8.3 より前の Zoom Rooms for Conference Room(Android、AndroidBali、macOS、Windows 向け)
  • バージョン 5.8.3 より前の Zoom Rooms Controller(Android、iOS、Windows 向け)
  • バージョン 5.8.4 より前の Windows VDI 版 Zoom Meeting クライアント
  • バージョン 5.8.4.21112 より前の Azure Virtual Desktop 用 Zoom VDI プラグイン(Windows x86 / x64、IGEL x64、Ubuntu x64、HP ThinPro OS x64 向け)
  • バージョン 5.8.4.21112 より前の Citrix 用 Zoom VDI プラグイン(Windows x86 / x64、Mac ユニバーサル インストーラおよびアンインストーラ、IGEL x64、eLux RP6 x64、HP ThinPro OS x64、Ubuntu x64、CentOS x64、Dell ThinOS 向け)
  • バージョン 5.8.4.21112 より前の VMware 用 Zoom VDI プラグイン(Windows x86 / x64、Mac ユニバーサル インストーラおよびアンインストーラ、IGEL x64、eLux RP6 x64、HP ThinPro OS x64、Ubuntu x64、CentOS x64、Dell ThinOS 向け)
  • バージョン 5.7.6.1922 より前の Android 版 Zoom Meeting SDK
  • バージョン 5.7.6.1082 より前の iOS 版 Zoom Meeting SDK
  • バージョン 5.7.6.1081 より前の Windows 版 Zoom Meeting SDK
  • バージョン 5.7.6.1340 より前の Mac 版 Zoom Meeting SDK
  • バージョン 1.1.2 より前の Zoom Video SDK(Android、iOS、macOS、Windows 向け)
  • バージョン 4.8.12.20211115 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ
  • バージョン 4.8.12.20211115 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR
  • バージョン 5.1.0.65.20211116 より前の Zoom オンプレミス レコーディング コネクタ
  • バージョン 4.4.7266.20211117 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ
  • バージョン 2.5.5692.20211117 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ ロードバランサ
  • バージョン 1.0.1058.20211116 より前の Zoom Hybrid Zproxy
  • バージョン 4.6.20211116.131_x86-64 より前の Zoom Hybrid MMR

Source: 報告: Google Project Zero の Natalie Silvanovich 氏

ZSB-21019 11/24/2021 Zoom クライアントおよび他製品におけるバッファ オーバーフロー CVE-2021-34423

Severity: 高

CVSS Score: 7.3

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L

Description: このセキュリティ速報の「影響を受ける製品」セクションに記載された製品で、バッファ オーバーフローの脆弱性が検出されました。 これにより、悪意のあるアクターがサービスやアプリケーションをクラッシュさせたり、この脆弱性を利用して任意のコードを実行したりできるようになる可能性があります。

Zoom は、以下のセクションに記載された製品の最新リリースでこの問題を解決しています。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.8.4 より前の Zoom Client for Meetings(Android、iOS、Linux、macOS、Windows 向け)
  • バージョン 5.8.1 より前の Blackberry 版 Zoom Client for Meetings(Android / iOS 向け)
  • バージョン 5.8.4 より前の Intune 版 Zoom Client for Meetings(Android / iOS 向け)
  • バージョン 5.0.1 より前の Chrome OS 版 Zoom Client for Meetings
  • バージョン 5.8.3 より前の Zoom Rooms for Conference Room(Android、AndroidBali、macOS、Windows 向け)
  • バージョン 5.8.3 より前の Zoom Rooms Controller(Android、iOS、Windows 向け)
  • バージョン 5.8.4 より前の Windows VDI 版 Zoom Meeting クライアント
  • バージョン 5.8.4.21112 より前の Azure Virtual Desktop 用 Zoom VDI プラグイン(Windows x86 / x64、IGEL x64、Ubuntu x64、HP ThinPro OS x64 向け)
  • バージョン 5.8.4.21112 より前の Citrix 用 Zoom VDI プラグイン(Windows x86 / x64、Mac ユニバーサル インストーラおよびアンインストーラ、IGEL x64、eLux RP6 x64、HP ThinPro OS x64、Ubuntu x64、CentOS x64、Dell ThinOS 向け)
  • バージョン 5.8.4.21112 より前の VMware 用 Zoom VDI プラグイン(Windows x86 / x64、Mac ユニバーサル インストーラおよびアンインストーラ、IGEL x64、eLux RP6 x64、HP ThinPro OS x64、Ubuntu x64、CentOS x64、Dell ThinOS 向け)
  • バージョン 5.7.6.1922 より前の Android 版 Zoom Meeting SDK
  • バージョン 5.7.6.1082 より前の iOS 版 Zoom Meeting SDK
  • バージョン 5.7.6.1340 より前の macOS 版 Zoom Meeting SDK
  • バージョン 5.7.6.1081 より前の Windows 版 Zoom Meeting SDK
  • バージョン 1.1.2 より前の Zoom Video SDK(Android、iOS、macOS、Windows 向け)
  • バージョン 4.8.12.20211115 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ コントローラ
  • バージョン 4.8.12.20211115 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR
  • バージョン 5.1.0.65.20211116 より前の Zoom オンプレミス レコーディング コネクタ
  • バージョン 4.4.7266.20211117 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ
  • バージョン 2.5.5692.20211117 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ ロードバランサ
  • バージョン 1.0.1058.20211116 より前の Zoom Hybrid Zproxy
  • バージョン 4.6.20211116.131_x86-64 より前の Zoom Hybrid MMR

Source: 報告: Google Project Zero の Natalie Silvanovich 氏

ZSB-21018 11/09/2021 Windows 版 Keybase クライアントにおけるファイル名のパス トラバーサル CVE-2021-34422

Severity: 高

CVSS Score: 7.2

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:L/A:N

Description: バージョン 5.7.0 より前の Windows 版 Keybase クライアントには、チームフォルダにアップロードされたファイル名を検証する際、パス トラバーサルの脆弱性が含まれています。 悪意のあるユーザーが、特別に細工されたファイル名を含めて共有フォルダにファイルをアップロードすると、ユーザーがホストマシン上で想定されていなかったアプリケーションを実行できるようになる可能性があります。 悪意のあるユーザーが Keybase クライアントの公開フォルダ共有機能でこの脆弱性を利用した場合、リモートコードが実行される可能性があります。

Keybase は、Windows 版 Keybase クライアント バージョン 5.7.0 のリリースでこの問題を解決しました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://keybase.io/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Keybase ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.7.0 より前の Windows 版 Keybase クライアント

Source: 報告: m4t35z

ZSB-21017 11/09/2021 Android / iOS 版 Keybase クライアントにおける削除不能の開封済みメッセージ CVE-2021-34421

Severity: 低

CVSS Score: 3.7

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

Description: バージョン 5.8.0 より前の Android / iOS 版 Keybase クライアントでは、ユーザーが開封するメッセージの送信中に受信側のユーザーがチャット セッションをバックグラウンドに配置すると、ユーザーが開封したメッセージを適切に削除できなくなります。 これにより、お客様のデバイスから削除されるはずだった機密情報が漏洩する可能性があります。

Keybase は、Android / iOS 版 Keybase クライアント バージョン 5.8.0 のリリースでこの問題を解決しました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://keybase.io/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Keybase ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.8.0 より前のすべての Android 版 Keybase クライアント
  • バージョン 5.8.0 より前のすべての iOS 版 Keybase クライアント

Source: 報告: Olivia O'Hara 氏、John Jackson 氏、Jackson Henry 氏、Robert Willis 氏

ZSB-21016 11/09/2021 Windows 版 Zoom Client for Meetings におけるインストール実行ファイルの署名回避 標準 CVE-2021-34420

Severity: 標準

CVSS Score: 4.7

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:N/I:L/A:N

Description: バージョン 5.5.4 より前の Windows 版 Zoom Client for Meetings インストーラは、.msi、.ps1、.bat の拡張子を持つファイルの署名を適切に検証しません。 これにより、悪意のあるアクターがお客様のコンピュータに悪意のあるソフトウェアをインストールする可能性があります。

Zoom は、Windows 版 Zoom Client for Meetings バージョン 5.5.4 のリリースでこの問題を解決しました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.5.4 より前のすべての Windows 版 Zoom Client for Meetings

Source: 報告: ManoMano 社 Laurent Delosieres 氏

ZSB-21015 11/09/2021 Linux 版 Zoom Client for Meetings における HTML インジェクション CVE-2021-34419

Severity: 低

CVSS Score: 3.7

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N

Description: バージョン 5.1.0 より前の Ubuntu Linux 版 Zoom Client for Meetings には、ミーティング内の画面共有プロセスでユーザーにリモート コントロール リクエストを送信するときに HTML インジェクションの脆弱性が含まれています。 これにより、ミーティング参加者がソーシャル エンジニアリング攻撃の標的にされる可能性があります。

Zoom は、Ubuntu Linux 版 Zoom Client for Meetings バージョン 5.1.0 のリリースでこの問題を解決しました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.1.0 より前の Ubuntu Linux 版 Zoom Client for Meetings

Source: 報告: HackDefense 社 Danny de Weille 氏、Rick Verdoes 氏

ZSB-21014 11/09/2021 オンプレミスのウェブ コンソールにおける事前認証 Null ポインタによるクラッシュ 標準 CVE-2021-34418

Severity: 標準

CVSS Score: 4.0

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L

Description: このセキュリティ速報の「影響を受ける製品」セクションに記載された製品用のウェブ コンソールのサインイン サービスでは、認証中に NULL バイトが送信されたことを検証できません。 これにより、サインイン サービスがクラッシュする可能性があります。

Affected Products:

  • バージョン 4.6.239.20200613 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ コントローラ
  • バージョン 4.6.239.20200613 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR
  • バージョン 3.8.42.20200905 より前の Zoom オンプレミス レコーディング コネクタ
  • バージョン 4.4.6344.20200612 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ
  • バージョン 2.5.5492.20200616 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ ロードバランサ

Source: 報告: Jeremy Brown 氏

ZSB-21013 11/09/2021 MMR のウェブ コンソールを介した root 特権による認証済みリモート コマンドの実行 CVE-2021-34417

Severity: 高

CVSS Score: 7.9

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:N

Description: このセキュリティ速報の「影響を受ける製品」セクションに記載された製品用のウェブポータルにあるネットワーク プロキシページでは、ネットワーク プロキシ パスワードを設定するリクエストで送信される入力を検証できません。 これにより、ウェブポータル管理者によるリモート コマンド インジェクションが行われる可能性があります。

Affected Products:

  • バージョン 4.6.365.20210703 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ コントローラ
  • バージョン 4.6.365.20210703 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR
  • バージョン 3.8.45.20210703 より前の Zoom オンプレミス レコーディング コネクタ
  • バージョン 4.4.6868.20210703 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ
  • バージョン 2.5.5496.20210703 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ ロードバランサ

Source: 報告: Jeremy Brown 氏

ZSB-21012 09/30/2021 ウェブポータルを介したオンプレミス イメージに対するリモートコード実行 標準 CVE-2021-34416

Severity: 標準

CVSS Score: 5.5

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:C/C:L/I:L/A:N

Description: バージョン 4.6.360.20210325 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタのネットワーク アドレス管理設定ウェブポータル、バージョン 4.6.360.20210325 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR、バージョン 3.8.44.20210326 より前の Zoom オンプレミス レコーディング コネクタ、バージョン 4.4.6752.20210326 より前のオンプレミス仮想ルーム コネクタをズーム、およびバージョン 2.5.5495.20210326 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ、ネットワークの更新に送信された要求を検証できません。 構成を行うため、ウェブポータル管理者によるオンプレミス イメージへのリモート コマンド注入が可能になります。

Affected Products:

  • バージョン 4.6.360.20210325 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ
  • バージョン 4.6.360.20210325 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR
  • バージョン 3.8.44.20210326 より前の Zoom オンプレミス レコーディング コネクタ
  • バージョン 4.4.6752.20210326 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ
  • バージョン 2.5.5495.20210326 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ ロードバランサ

Source: 報告: Positive Technologies 社 Egor Dimitrenko 氏

ZSB-21011 09/30/2021 多くの割り当てを引き起こす PDU を使用した ZC でのクラッシュ CVE-2021-34415

Severity: 高

CVSS Score: 7.5

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

Description: バージョン 4.6.358.20210205 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ コントローラのゾーン コントローラ サービスでは、受信ネットワーク パケットで送信される cnt フィールドを検証しないため、リソースが枯渇し、システムがクラッシュします。

Affected Products:

  • バージョン 4.6.358.20210205 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ コントローラ

Source: 報告: Positive Technologies 社 Nikita Abramov 氏

ZSB-21010 09/30/2021 ウェブポータルのネットワーク プロキシ設定を介したミーティング コネクタ サーバーに対するリモートコード実行 標準 CVE-2021-34414

Severity: 標準

CVSS Score: 7.2

CVSS Vector String: CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 4.6.348.20201217 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ コントローラ、バージョン 4.6.348.20201217 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR、バージョン 3.8.42.20200905 より前の Zoom オンプレミス レコーディング コネクタ、バージョン 4.4.6620.20201110 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ、バージョン 2.5.5495.20210326 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ ロードバランサ向けウェブポータルにあるネットワーク プロキシページでは、ネットワークのプロキシ設定を更新するリクエストで送信される入力を検証できないため、ウェブポータル管理者によるオンプレミス イメージへのリモート コマンド インジェクションが行われる可能性があります。

Affected Products:

  • バージョン 4.6.348.20201217 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ コントローラ
  • バージョン 4.6.348.20201217 より前の Zoom オンプレミス ミーティング コネクタ MMR
  • バージョン 3.8.42.20200905 より前の Zoom オンプレミス レコーディング コネクタ
  • バージョン 4.4.6620.20201110 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ
  • バージョン 2.5.5495.20210326 より前の Zoom オンプレミス バーチャル ルームコネクタ ロードバランサ

Source: 報告: Positive Technologies 社 Egor Dimitrenko 氏

ZSB-21009 09/30/2021 macOS 版 Zoom Plugin for Microsoft Outlook インストーラにおけるローカル特権昇格 CVE-2021-34413

Severity: 低

CVSS Score: 2.8

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:C/C:N/I:L/A:N

Description: バージョン 5.3.52553.0918 以前のすべての macOS 版 Zoom Plugin for Microsoft Outlook には、プラグインのインストール プロセス期間における Time-of-check Time-of-use(TOC / TOU)の脆弱性が存在します。 これにより、標準ユーザーが独自の悪意あるアプリケーションをプラグイン ディレクトリに書き込み、このアプリケーションを特権付きコンテキストで実行できるようになる可能性があります。

Affected Products:

  • バージョン 5.3.52553.0918 以前のすべての macOS 版 Zoom Plugin for Microsoft Outlook

Source: 報告: Lockheed Martin 社 Red チーム

ZSB-21008 09/30/2021 Windows 版 Zoom Client for Meetings インストーラにおけるローカル特権昇格 標準 CVE-2021-34412

Severity: 標準

CVSS Score: 4.4

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N

Description: バージョン 5.4.0 より前のすべての Windows 版 Zoom Client for Meetings のインストール プロセス中、Internet Explorer を起動することができます。 SCCM などの特権昇格によってインストーラが起動した場合、ローカル特権昇格も発生する可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.4.0 より前の Windows 版 Zoom Client for Meetings

Source: 報告: Lockheed Martin 社 Red チーム

ZSB-21007 09/30/2021 Zoom Rooms for Conference Room インストーラにおけるローカル特権昇格 標準 CVE-2021-34411

Severity: 標準

CVSS Score: 4.4

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N

Description: バージョン 5.3.0 より前の Windows 版 Zoom Rooms for Conference Room のインストール プロセス中、特権昇格で Internet Explorer を起動することができます。 SCCM などの特権昇格によってインストーラが起動した場合、ローカル特権昇格も発生する可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.3.0 より前の Windows 版 Zoom Rooms for Conference Room
  • バージョン 5.1.0 より前の Zoom Rooms for Conference Room

Source: 報告: Lockheed Martin 社 Red チーム

ZSB-21004 09/30/2021 Zoom MSI インストーラにおけるジャンクションを使用した書き込み特権昇格 CVE-2021-34408

Severity: 高

CVSS Score: 7.0

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

Description: バージョン 5.3.2 より前の Windows 版 Zoom Client for Meetings のインストール中に作成されたユーザー書き込み可能なディレクトリは、ジャンクションを使用して別の場所にリダイレクトできます。 これにより、攻撃者は限定ユーザーしか変更できないファイルを上書きできるようになります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.3.2 より前の Windows 版 Zoom Client for Meetings

Source: 報告: Lockheed Martin 社 Red チーム

ZSB-21003 09/30/2021 Windows 版 Zoom Client for Meetings インストーラにおけるデジタル署名の回避 CVE-2021-33907

Severity: 高

CVSS Score: 7.0

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H/CR:H/IR:H/AR:H/MAV:L/MAC:H/MPR:N/MUI:R/MS:U/MC:H/MI:H/MA:H

Description: バージョン 5.3.0 より前のすべての Windows 版 Zoom Client for Meetings では、クライアントを更新するときに .msi ファイルへの署名に使用される証明書情報が適切に検証されません。 これにより、昇格した特権付きコンテキストでリモートコードが実行される可能性があります。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.3.0 より前のすべての Windows 版 Zoom Client for Meetings

Source: 報告: Lockheed Martin 社 Red チーム

ZSB-21002 03/01/2023 XMPP メッセージからの未検証の書き換えによる静的バッファーのヒープ オーバーフロー CVE-2021-30480

Severity: 高

CVSS Score: 8.1

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H/CR:H/IR:H/AR:H/MAV:N/MAC:H/MPR:N/MUI:N/MS:U/MC:H/MI:H/MA:H

Description: ヒープ領域のバッファー オーバーフローは、5.6.3 以前の Zoom Client for Meetings のすべてのデスクトップ バージョンで起こる可能性があります。 この問題は、2021 Pwn20wn Vancouver の一環として Zoom に報告されたものです。 Pwn20wn の期間中に示された攻撃チェーンは、Zoom が 2021 年 4 月 9 日に実施したインフラストラクチャのサーバー側の変更で緩和されました。

Pwn20wn 期間中、Zoom マーケットプレイス アプリの URL にアクセスするための XMPP メッセージを送信する際の不適切な URL 検証と、GIPHY 画像を表示する不正な URL 検証という他の 2 つの問題が報告されました。これらを組み合わせると、悪意あるユーザーはターゲットとするコンピュータでリモートコードを実行することができます。
この攻撃は、ターゲットが悪意のあるユーザーからの接続要求を事前に受け入れるか、悪意のあるユーザーとのマルチユーザー チャットに参加していないと、成功しません。 Pwn20wn で示された攻撃チェーンは、ターゲットに対する視認性が高く、複数のクライアント通知が発生します。

ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • 5.6.3 以前の Zoom Client for Meetings のすべてのデスクトップ バージョン

Source: Zero Day Initiative を通した Computest の Daan Keuper 氏と Thijs Alkemade 氏による報告

ZSB-21001 03/26/2021 アプリケーション ウィンドウの画面共有機能 標準 CVE-2021-28133

Severity: 標準

CVSS Score: 5.7

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N

Description: 個々のアプリケーション ウィンドウを共有する際に、脆弱性が Windows と Linux 版クライアントの画面共有機能に影響を及ぼし、画面共有中のユーザーが明示的に共有していないアプリケーション画面の内容が、他のウィンドウを最小化、最大化、または閉じる際に、短時間他のミーティング参加者に見られる可能性があります。

Zoom は Windows ユーザー向けに、この問題が発生する可能性を低減する Windows 版 Zoom クライアント バージョン 5.6 でいくつかの新しいセキュリティ軽減策を導入しました。 弊社は、影響を受けるすべてのプラットフォームでこの問題を解決するために、引き続き追加措置を講じるよう取り組んでいます。

Zoom はまた、Linux 版 Zoom クライアント バージョン 5.5.4 で、2021 年 3 月 1 日に Ubuntu ユーザーに生じた問題を解決しました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用したり、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードできます。

Affected Products:

  • Windows 版 Zoom クライアントの全バージョン
  • Ubuntu 上の Linux 版 Zoom クライアント バージョン 5.5.4 以前
  • サポートされている他の配信のすべての Linux 版クライアント バージョン

Source: Michael Stramez 氏と Matthias Deeg 氏が発見しました。

ZSB-20002 08/14/2020 Zoom Sharing Service における Windows DLL CVE-2020-9767

Severity: 高

CVSS Score: 7.8

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

Description: Zoom Sharing Service に読み込まれるダイナミック リンク ライブラリ(「DLL」)に関連する脆弱性により、Windows のローカル ユーザーが NT AUTHORITY/SYSTEM ユーザーの特権を昇格させることができる可能性があります。

この脆弱性は、署名付き実行可能ファイルを読み込む際に動的に読み込まれる DLL の署名チェックが不十分であることに起因します。 攻撃者はこの脆弱性を悪用して、署名済みの Zoom の実行可能ファイルに悪意のある DLL を挿入し、それを使用して昇格された権限によりプロセスを起動する可能性があります。

Zoom は、クライアントのバージョン 5.0.4 のリリースによりこの問題を解決しました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 5.0.4 以前の Windows 版 Zoom インストーラー(ZoomInstallerFull.msi)

Source: Context Information Security 社の Connor Scott 氏

ZSB-20001 05/04/2020 Windows 版 Zoom IT インストーラー CVE-2020-11443

Severity: 高

CVSS Score: 基本: 8.4

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:N/I:H/A:Hs

Description: Windows 版 Zoom のインストーラーがファイルを削除する際のジャンクションの処理方法に脆弱性があり、Windows のローカル ユーザーが、通常ユーザーが削除できないファイルを削除できる可能性があります。

この脆弱性は、インストーラーがファイルを削除するディレクトリ内のジャンクションのチェックが不十分であることに起因しており、標準ユーザーによる書き込みが可能になっています。 悪意あるローカル ユーザーが、保護されたシステム ファイルまたはユーザーが権限を持たない他のファイルに向くディレクトリにジャンクションを作成することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。 昇格された権限で Windows 版 Zoom インストーラーを実行すると、管理された展開ソフトウェアを使用して実行される場合と同様に、それらのファイルはシステムから削除されます。

Zoom は、クライアントのバージョン 4.6.10 のリリースでこの問題を解決しました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 4.6.10 以前の Windows 版 Zoom インストーラー(ZoomInstallerFull.msi)

Source: Lockheed Martin Red Team に感謝申し上げます。

ZSB-19003 07/12/2019 ZoomOpener デーモン CVE-2019-13567

Severity: 高

CVSS Score: 基本: 7.5

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

Description: macOS 版 Zoom クライアントの脆弱性により、攻撃者は悪意のあるソフトウェアを被害者のデバイスにダウンロードできる可能性があります。

この脆弱性は、ZoomOpener ヘルパー アプリケーションでの不適切な入力検証とダウンロードしたソフトウェアの検証に起因しています。 攻撃者はこの脆弱性を悪用して、被害者のデバイスに対して、攻撃者の代わりにファイルをダウンロードするよう促す可能性があります。 被害者がこれまでに Zoom クライアントをアンインストールした場合にのみ悪用可能です。

Zoom は、クライアントのバージョン 4.4.52595.0425 のリリースでこの問題を解決しました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 4.4.52595.0425 以前およびバージョン 4.1.27507.0627 以降の macOS 版 Zoom クライアント

Source: 不明。

ZSB-19002 07/09/2019 デフォルトのビデオ設定 CVE-2019-13450

Severity: 低

CVSS Score: 基本: 3.1

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:L/I:N/A:N

Description: macOS 版 Zoom および RingCentral クライアントの脆弱性により、リモートの未認証の攻撃者が、ビデオカメラを有効にした状態でユーザーをビデオ通話に参加させる可能性があります。

この脆弱性は、ポート 19421 で実行されているローカルの Zoom ウェブサーバーと通信する可能性があるシステムを確認するための認証コントロールが不十分であることに起因しています。 攻撃者はこの脆弱性を悪用して、自身が設定したミーティングに Zoom クライアントを自動的に参加させる悪意のあるウェブサイトを作成する可能性があります。

Zoom は、2019 年 7 月 14 日に公開されたクライアントのバージョン 4.4.5 において、ミーティングに参加する前にユーザーに表示する新しいビデオ プレビュー ダイアログを実装しました。 このダイアログでは、ユーザーがビデオを有効にするか、または有効にしなくてもミーティングに参加できるようにし、ユーザーは希望するビデオの既定の動作を設定する必要があります。 Zoom は、最新の Zoom クライアントがリリースされた場合、https://zoom.us/download からインストールするようお客様に推奨しています。

Affected Products:

  • バージョン 4.4.5 以前の macOS 版 Zoom クライアント
  • バージョン 4.4.5 以前の macOS 版 RingCentral クライアント

Source: Jonathan Leitschuh 氏が発見しました。

ZSB-19001 07/09/2019 DoS 攻撃 - macOS CVE-2019-13449

Severity: 低

CVSS Score: 基本: 3.1

CVSS Vector String: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H

Description: macOS 版 Zoom クライアントの脆弱性により、リモートの未認証の攻撃者が、被害者のシステムで DoS 攻撃を行う可能性があります。

この脆弱性は、ポート 19421 で実行されているローカルの Zoom ウェブサーバーと通信する可能性があるシステムを確認するための認証コントロールが不十分であることに起因しています。 攻撃者はこの脆弱性を悪用して、Zoom クライアントを無効なミーティング ID を持つミーティングに繰り返し参加させる悪意のあるウェブサイトを作成する可能性があります。 無限ループにより Zoom クライアントは動作不能になり、実行されるシステムのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。

この問題に対処するために、Zoom は、2019 年 4 月 28 日に macOS 版クライアントのバージョン 4.4.2 のホットフィックスをリリースしました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 4.4.5 以前の macOS 版 Zoom クライアント
  • バージョン 4.4.5 以前の macOS 版 RingCentral クライアント

Source: Jonathan Leitschuh 氏が発見しました。

ZSB-18001 11/30/2018 不正なメッセージ処理 CVE-2018-15715

Severity: 高

CVSS Score: 7.4

CVSS Vector String: AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:L/A:L/CR:X/IR:H/AR:H/MAV:X/MAC:X/MPR:X/MUI:X/MS:X/MC:X/MI:X/MA:X

Description: Zoom クライアントの脆弱性により、リモートの未認証の攻撃者が、ミーティング参加者の退出、チャット メッセージの送信、参加者のマイクのミュート制御などのミーティング機能を制御できる可能性があります。 攻撃者がミーティングの参加者でもあり、別の参加者がデスクトップ画面の共有を行っている場合、攻撃者はその参加者のキーボードとマウスを制御することも可能です。

この脆弱性は、Zoom の内部メッセージ ポンプがクライアントのユーザー データグラム プロトコル(UDP)メッセージとサーバーのトランスミッション コントロール プロトコル(TCP)メッセージの両方を同じメッセージ ハンドラーにディスパッチしたことに起因しています。 攻撃者はこの脆弱性を利用して、Zoom の認証サーバーが使用する信頼された TCP チャネルから処理されたメッセージとして解釈される UDP パケットを作成し、送信する可能性があります。

Zoom は、このセキュリティの脆弱性を解決するために、クライアントの更新プログラムをリリースしました。 ユーザーは、最新の更新プログラムを適用するか、https://zoom.us/download から最新のセキュリティ更新が適用された最新の Zoom ソフトウェアをダウンロードすることで、セキュリティを確保できます。

Affected Products:

  • バージョン 4.1.34460.1105 以前の Windows 版クライアント
  • バージョン 4.1.34475.1105 以前の Mac 版クライアント
  • バージョン 2.5.146186.1130 以前の Linux 版クライアント
  • バージョン 4.1.18(4460.1105)以前の iOS 版クライアント
  • バージョン 4.1.34489.1105 以前の Android 版クライアント
  • バージョン 3.3.1635.1130 以前の Chrome 版クライアント
  • バージョン 4.1.6(35121.1201)以前の Windows 版 Zoom Room クライアント
  • バージョン 4.1.7(35123.1201)以前の Mac 版 Zoom Room クライアント
  • バージョン 3.6.2895.1130 以前の Chrome 版 Zoom Room クライアント
  • バージョン 4.1.30384.1029 以前の Zoom の Windows SDK
  • バージョン 4.1.34180.1026 以前の Zoom の Mac SDK
  • バージョン 4.1.34076.1024 以前の Zoom の iOS SDK
  • バージョン 4.1.34082.1024 以前の Zoom の Android SDK
  • バージョン 4.1.4813.1201 以前の Zoom バーチャル ルームコネクタ
  • バージョン 4.3.135059.1129 以前の Zoom Meeting コネクタ
  • バージョン 3.6.58865.1130 以前の Zoom レコーディング コネクタ
  • Zoom クラウド Skype for Business コネクタは、2018 年 12 月 1 日に更新されました。
  • Zoom クラウド カンファレンス ルームコネクタは、2018 年 12 月 6 日に更新されました。

Source: Tenable 社の David Wells 氏。

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