おおよその所要時間: 5 分

迅速な挙手

教師は Zoom の挙手機能を戦略的に活用して、 生徒全員が学習体験に平等に参加できるよう徹底できます。 生徒がバーチャルで同時に 挙手する場合、どの生徒も早く挙手するか、遅めに挙手するかを自分で 選択できます。 その後、生徒によって作成された参加リストを利用して、その時々または 1 回の 授業全体の中で共有したり、取り組んだり、質問に答えたりする生徒を選択できます。

効果的な学習を後押しする主な要素:

社会的なつながり

選択肢と主体性

積極的な取り組み

人間関係と信頼関係の構築

理由

リモート環境やハイブリッド環境で生徒を教育する場合、全員が公平に参加できるようにするのは大変です。 生徒が単に参加できるだけでなく、快適に参加できるようにするためには、どの生徒にも共有したり、参加したり、さらには楽しく質問に答えたりできるチャンスを確保することが大切です。 対面式の授業の場合、多くの教育者はたとえばアイス キャンディーの棒のようなものを使って予告なく生徒を指したり、名簿を見ながら各生徒に順番が回ってくるようにしたりする戦略を取りますが、ハイブリッド式の授業ではこの戦略が取り入れにくくなることがあります。 この課題に対処する方法の 1 つが「迅速な挙手」です。これは、生徒に 3、2、1 の掛け声に合わせて同時に手を挙げてもらい、その挙手順にリストを作成して参加順とし、教師がそのときに、または一日を通して活用できるようにする方法です。

機能:

挙手機能

  • 個々の生徒は、Zoom ウィンドウの下部にある「リアクション」内のボタンを使用して、バーチャルで挙手できます。 挙手機能は、発言したい生徒がいることをホスト(教育中の教師)に伝えるために設計されたものです。 生徒が挙手すると、手のアイコンが Zoom ボックスにも参加者リストの名前の横にも表示されます。 また、挙手した生徒はギャラリー ビューの左上に移動します。
  • 複数の生徒が同時に挙手した場合、挙手が早かった順に即座にリストに表示されます。 生徒が挙手すると、手のアイコンが生徒の Zoom ボックスに表示されるとともに、リストの名前の横にも表示されるので、教師は全生徒がリストに入ったことを視覚的に確認できます。生徒が発言したら、生徒または教師は生徒の手をおろすことができます。手をおろした生徒は、すでに発言済みだということを示すため、参加者リストの下部に戻ります。

導入

生徒全員が積極的に参加する必要のある授業(例: 生徒がプロジェクトのプレゼンテーションを提示する、復習問題を解く、教師の合図で順番に回答する、など)を特定しましょう。 授業を始める際、生徒全員がサインインしたら以下を行います。

  • 3、2、1、とカウントダウンし、「挙手」ボタンを使って生徒全員にバーチャルで挙手してもらいます。
  • 各 Zoom ウィンドウまたは参加者リストの手のアイコンを目視で確認し、全員が手を挙げていることを確認します。
  • 生徒の「挙手」の早さ順に作成される参加者リストは、教師が生徒を指して、質問に答えてもらったり、朗読してもらったり、別の何かをしてもらったりする順番リストになります。

 

このちょっとしたアクティビティにより、生徒全員を必ず参加リストに含めることができるとともに、生徒は自分が共有する準備ができているかどうかによって、最初の方がいいか最後の方がいいか、自分で順番を遅くしたり早くしたり調整できます。 これにより、生徒全員がクラスに参加する機会を得ることができ、自信のある生徒の意見が議論を支配することがなくなります。 また、自信のあまりない生徒も、カウントダウンの後に 1 秒待てばリストの下の方になるので、クラスで他の生徒のアクティビティを見て参考にしてから参加することができます。 こうすることで、生徒は安心し、サポートされていると感じ、準備ができたと感じてから参加できるようになります。

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