おおよその所要時間: 5~10 分

意図のある投票

教師は投票機能を使用することで、生徒の理解度をすばやく把握して、 戦略的グループを編成したり、必要に応じて重点的にサポートしたり、「バーチャル クラスルーム」の ニーズのスナップショットを作成したりできます。投票は、内容理解の徹底、生徒の社会的および情緒的ニーズの把握にも役立ちます。 投票を公式または非公式で実施して、 生徒一人ひとりのニーズと習熟度を把握することもできます。

効果的な学習を後押しする主な要素:

絞り込みと関連性

差別化された方法と教材

積極的な取り組み

知識の活性化と反映

成長を重視

進捗のモニタリングとレポート

理由

生徒の習熟度を測定するため、教師は教育を通して必ず成長評価(非公式および公式)を含める必要があります。 この情報は、教師が少人数の戦略的グループを組む際に、また特定の生徒にどのようなサポートが必要か判断する際に役立つインサイトになり得ます。 また、クラスの大多数の生徒が概念を習得していないことが投票で判明した場合、教師は全グループのセッションで素早く思い違いに対処できます。 対面教育と比較すると、リモート教育においては、生徒が社会的および情緒的にどのような状態にあるか測りにくくなります。生徒がカメラをオフにしている場合は尚更です。 生徒に投票を実施して、授業中のさまざまな場面で生徒がどのように感じているかを尋ねると、クラス全体の雰囲気や、どの生徒にフォローアップのサポートが必要かがわかります。

機能:

ミーティングでの投票

教師はホストとして、投票の質問の完全なレポートをダウンロードし、各生徒がどのような答えを選択したか確認することができます。

  • Zoom セッション中に、[投票] をクリックし、開始する投票を選択します。
  • 生徒全員に、質問への回答を依頼するポップアップが表示されます。
  • 生徒が質問に答えると、教師はそれぞれの答えを選択した生徒の割合の結果をライブで確認できます。
  • 教師は [投票を終了] をクリックして、投票を終了するタイミングを決めることができます。 教師は結果をクラスで共有することもできます。

投票機能を使用すると、教師は Zoom セッション注に生徒が回答するよう投票を埋め込むことができます。 投票は、セッション中に作成することも、事前に作成してセッション中に開始することもできます。

導入

授業を通して生徒の理解度をチェックすることは、生徒が内容を習得しているかどうかを確認するために、そして教師にとっては適切なサポートを提供して生徒が習得できるように工夫するために、非常に重要です。 意図のある投票を戦略的に実施するために役立つヒントをご紹介します。

  • 授業計画を見直し、授業中にひと呼吸おいて生徒の理解度を測る時間が取れているか確認しましょう。
  • 前もって投票の質問を書いておき、授業中に投票をすぐ開始できるようにしましょう。 状況に応じたその場での投票も役に立ちますが、投票を開始するまでに時間がかかりがちです。
  • 授業の所々に投票を織り交ぜましょう。 これは、バーチャル クラスを通して生徒の興味を引き付ける、素晴らしい方法です。
  • 投票を共有した後、結果をクラスで共有し、ディスカッションのきっかけにしましょう。 ある答えを選んだ生徒に、なぜその答えを選んだのか説明してもらい、他の生徒に賛成または反対してもらいます。 生徒は、チャット ボックスで賛成 / 反対するか、挙手して口頭で回答を共有するか選択できます。
  • データを振り返りましょう。 生徒の大多数が不正解だったことに気づいたら、教師はそこでひと呼吸おいてもう一度教え直すきっかけにすることができます。 教師はまた、投票結果をダウンロードして生徒がそれぞれどのような回答を選んだか確認することもできます。 不正解の生徒が少数の場合、教師はこの情報を保存しておき、不正解だった生徒をブレイクアウト ルームに集めて補習したり、教材やアクティビティを提供して誤解に対処したりできます。

 

また、生徒がどのように感じているかを尋ねる投票を実施することで、生徒の社会的かつ情緒的な状態をチェックすることもできます(回答例としては、集中している、注意散漫だ、楽しい、悲しい、退屈だなどがあります)。 教師は、授業中に何度かこの手の投票を使ってクラスの雰囲気を把握し、必要に応じて梃入れすることができます。 また、教師はこの結果を利用して、一貫してネガティブな気分を表明する特定の生徒に連絡を取り、その様子を確認したり、生活指導カウンセラーなどのリソースにつなげたりすることができます。

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