Upwell、Zoom を活用して新型コロナウイルス禍でもウミガメの保護活動をグローバルで継続

私たちの海に生息する 7 種のウミガメのうちの 6 種が、絶滅のおそれがある、絶滅の危機にある、あるいは絶滅の深刻な危機にあるかのいずれかです。数千マイルにも及ぶウミガメの回遊パターンを考えると、世界中の科学者や自然保護活動家はこうした種の未来を守るために、注意深く連携して活動する必要があります。 ウミガメの保護を専門に扱う非営利組織である Upwell の自然保護活動家は、Zoom を利用して連携のとれた活動を推進し、ウミガメを生息地によらず保護することに特化したグローバルな連合チームを構築しています。

Upwell とそのグローバルの科学者チームは、ウミガメがその一生の大半を過ごす、海にいるときに保護しようとしています。 こうした活動では、公的機関や地元のコミュニティとの間に強固なつながりを築き、共通の目標に向かって多様なグループを 1 つにする必要があります。しかし、そうした関係構築には多くの場合、数千マイル離れたコミュニティとの緊密な連携とともに対面でのミーティングも必要となり、新型コロナウイルス禍ではほとんど不可能です。

フライトがなくなっても、保護活動は停止しません。そのため Upwell では、世界中のコミュニティや科学者とのつながりを維持するために、Zoom に目を向けました。

Upwell のエグゼクティブ ディレクターである George Shillinger 博士は次のように言います。「Zoom はユーザーに対して『エンドツーエンド』のサービスを提供しています。これは Upwell がウミガメを、海岸で生まれてから採餌生息地を経てまた海岸に戻るまでの一生を通じて『エンドツーエンド』で保護しているのと同様です。 Zoom を使うことにより、世界中の自然保護活動家が顔をあわせて、同じビジョンを共有する人々が 1 つになることができ、新たな視点が得られるとともに誰もが参加する機会が得られます。」

• Upwell が接続の悪いリモート環境にいることの多い、世界中の自然保護活動家や漁師、利害関係者とつながることを可能にする、信頼性の高いサービス
• Upwell の利害関係者が複雑な会話を対面でやり取りすることのできる、安全なミーティング環境
• 地元のコミュニティが保護活動に参加できるようにする、直感的なミーティング体験
• すべての利害関係者が発言し、意見を聞いてもらえる機会を提供することにより、Upwell がコミュニケーション活動を民主化する機会
• コラボレーションと迅速かつ効果的な情報展開を可能にする、画面共有などの機能
• 世界中の研究拠点から最新情報をリアルタイムで入手し、学生を指導することを可能にするソリューション

近年、世界の注目は新型コロナウイルスに移りましたが、保護活動は世界中で継続されており、遠隔地でも行われています。 Upwell では Zoom の活用により、パンデミック禍でも保護活動に積極的に取り組むことができており、世界中のコミュニティが、ウミガメのすべての種の未来を守るための有意義な活動に参加できるようにしています。

Upwell のミッションと、Zoom を活用したウミガメの保護活動の詳細については、www.upwell.org/ をご覧ください。 Zoom を使用したグローバルでのコラボレーションの詳細については、Zoom 製品の専門家によるお客様専用のデモを今すぐスケジュールください。