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どのように TEDxMelbourne がオンライン イベントを通じて「拡散する価値があること」を共有したか

TEDxMelbourne が Zoom を導入して、包括的なバーチャル イベント体験を提供した方法

私たちが Zoom を選んだ差別化要因の 1 つは、Zoom が提供するブレイクアウト [rooms] 機能でした。 この機能によって、観客と関わったり参加機会を作り出すことが可能になりました。

ジョン ヨウ氏

TEDxMelbourne 主催者

私たちが Zoom を選んだ差別化要因の 1 つは、Zoom が提供するブレイクアウト [rooms] 機能でした。 この機能によって、観客と関わったり参加機会を作り出すことが可能になりました。

ジョン ヨウ氏

TEDxMelbourne 主催者

「広める価値のあるアイデア。」1984 年に開催された第 1 回 TED カンファレンスから生まれたこのシンプルな考えは、深い議論とコミュニティの関与を通じて、アイデアを熱く共有することにコミットする世界的なムーブメントに火をつけました。 現在、何千もの草の根組織が世界中の都市で独自の TEDx イベントを開催しています。

TEDx にとってライブイベントは常に重要な役割を果たしてきましたが、新型コロナウイルスの世界的な流行により、主催者は TEDx のインタラクティブな性質を維持しながら、従来の対面イベントから仮想イベントにすばやく移行する必要がありました。 自己組織化されボランティア主導の TEDx イベントである TEDxMelbourne は、バーチャル プラットフォーム上でもオーディエンスとの関わりを維持するために、Zoom を採用しました。

TEDxMelbourne の主催者であるジョン ヨウ氏に、オンライン イベントを主催する上で Zoom が貴重なソリューションになる理由や、魅力的で摩擦のないインタラクティブなバーチャル体験を作成するためのベスト プラクティスを、いくつかを共有していただきました。

バーチャル イベントでの Zoom の利点

新型コロナウイルスの流行を受け、ヨウ氏はアクセスしやすく、魅力的でスケーラブルなイベント体験を提供できるビデオ通信ソリューションを見つけることに注力しました。

「プラットフォームに関しては、リスク、アクセシビリティ、オーディエンスとの親しみやすさ、使いやすさ、どのような機能が備わっていて私たちにとって重要な機能は何か、などに基づいて、さまざまなソリューションを評価しました」とヨウ氏は述べています。

TEDxMelbourne チームは、包括的なバーチャル イベント体験を提供する能力に基づいて Zoom を導入することに決めました。導入の決め手となった点は次のとおりです。

  • 堅牢な機能セット:「Zoomが提供するブレイクアウト [rooms] 機能が Zoom を選んだ差別化要因の1つでした。 この機能によって、観客と関わったり参加機会を作り出すことが可能になりました。」
  • 成長に備えたスケーラビリティ:「Zoom のプラン レイアウトは、プランのさまざまなサービスを拡張でき、プラットフォームの使用を比較的簡単にスケールアップすることができました。」
  • 貴重なユーザー指標:「参加者の行動に関する多くのデータ (参加者数、退出時間、参加者が最も熱心に取り組んだプログラムなど) を収集できるため、より良い体験につなげることができます。」
  • 絶え間ない革新: 「Zoom は非常に短期間で機能を開発し、組み込むことができます。 革新的な組織として、私たちは最も革新的なプラットフォームを採用することに決めました。」

シームレスなイベント体験を作成するためのヒント

過去数ヶ月にわたり、ヨウ氏は効果的なバーチャル イベントの開催に関して、多くの重要な教訓を学びました。 オンラインイベントを主催する上でのベスト プラクティスを、いくつか共有していただきました。

  • バーチャル空間で物理的なイベントを再現しようとしない:「第一のルールは、ライブ体験をバーチャルで再現することはできない、ということです。 テクノロジー プロデューサーはバーチャル ステージやバーチャル オーディエンスを作りたいでしょうが、そのテクノロジーはオーディエンスの CPU サイクルを占有しますし、体験自体に影響を及ぼすこともありません。 誰もバーチャル ステージを見る必要はないのです。」
  • イベントを短縮しない:「TED はイベントを45分以内に収めることを推奨していますが、私たちが主催したイベントの中には 90 分のものがあり、それよりも長く滞在する参加者もたくさんいます。 短い方が良い、というのは間違った考えなのです。 間違った考えなのです。 これらのイベントでは、オーディエンスにとって魅力的な体験をデザインすることが重要であり、時間通りに進めるためのものではありません。
  • ビジュアル要素を頻繁に変更する: 「可能な限り、ひとつのことが 10 分以上続かないようにしています。 例えば話し手の顔が映し出されているのなら、それを最大10分間維持します。 その後、ビジュアルに切り替えたり、アクティビティに移行したりして、オーディエンスの関心を引き付け続けます。
  • アイデアを補完する魅力的なビジュアルを提供する:「グラフィック レコーダーがあるので、話し手の顔の映像を中断させるために、たまにそれにスポットライトを当てています。 アイデアの進行をリアルタイムで視覚的な形式で見せることができます。 イベント後の素晴らしい成果物になるだけでなく、講演者へのプレゼントとしても喜ばれています。」

TEDxMelbourne とそのオンライン イベントの詳細については、TEDxMelbourne のホームページをご覧ください。

Zoom を使用して魅力的なオンライン イベントを作成する方法についての詳細は、デジタル イベントを主催するためのベスト プラクティスをご覧ください。 

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