オパール ヘルスケアには、26 カ国もの異なる国籍の方が入居されていて、みなさん自分の言語で話すことに慣れています。 家族がつながりを維持し、障壁なく母国語で一緒に話せることで、入居者のみなさんは安心感を得ることができます。 ある入居者 [resident] の方は、Zoom での通話で初めてひ孫娘さんに会うことができました。 このようなつかの間のひと時は、非常に重要なものです。
ロザンヌ カートライト氏
オパール ヘルスケア、コミュニケーションおよびコミュニティ エンゲージメント担当ディレクターオパール ヘルスケアには、26 カ国もの異なる国籍の方が入居されていて、みなさん自分の言語で話すことに慣れています。 家族がつながりを維持し、障壁なく母国語で一緒に話せることで、入居者のみなさんは安心感を得ることができます。 ある入居者 [resident] の方は、Zoom での通話で初めてひ孫娘さんに会うことができました。 このようなつかの間のひと時は、非常に重要なものです。
ロザンヌ カートライト氏
オパール ヘルスケア、コミュニケーションおよびコミュニティ エンゲージメント担当ディレクターオパール ヘルスケアは、オーストラリアの大都市圏と地方に、80 の居住型高齢者ケア コミュニティを管理しています。 同社には、入居者に喜びをもたらすという重要な目的があります。
同社の施設では、従来型の高齢者ケアとはまるで異なり、高齢者ケア施設の入居者が生き生きと過ごすうえで、Zoom が重要な役割を果たしています。
オパール ヘルスケアのコミュニケーションおよびコミュニティ エンゲージメント担当ディレクターであるロザンヌ カートライト氏は、新型コロナウイルスのパンデミックで、入居者が直接人と交流できなくなる中、特別な体験を提供できるソリューションを見つけるための貴重な機会がチームにもたらされたと述べています。
「新型コロナウイルス禍の下、入居者と家族にとって最も困難なことは、お互いに直接会うことができないことです。時には何ヶ月もの間会えなくなります」とカートライト氏は言います。 「ですから入居者の皆さんは、ご家族とつながる機会がこれまでより減ってしまうことになります。」
Zoom に答えを見出す
オパール ヘルスケア チームは、新型コロナウイルス禍での制限に対処し、愛する人に会えるようにするための最善策として、入居者にタブレット端末をさらに 340 台追加配布することを決めました。
また、360 人以上のチームメンバーに Zoom のビデオ コミュニケーション プラットフォームの使用方法をトレーニングしたところ、そのメリットはすぐに得られました。 カートライト氏によると、Zoom を使用することで、入居者と家族は毎日でも、週に一回でも、あるいは友人や家族とチャットしたいときはいつでもビデオ通話でつながることができたということです。
「愛する人と顔を合わせて、調子が良さそうだな、快適そうだなと確認ができ、心の安らぎを得られること。このことは入居者とご家族のみなさんの両者にとって非常に重要なことです」とカートライト氏は説明します。
「オパール ヘルスケアには、26 カ国もの異なる国籍の方が入居されていて、みなさん自分の言語で話すことに慣れています。 家族がつながりを維持し、障壁なく母国語で一緒に話せることで、入居者のみなさんは安心感を得ることができます。 ある入居者 [resident] の方は、Zoom での通話で初めてひ孫娘さんに会うことができました。 このようなつかの間のひと時は、非常に重要なものです。」
テクノロジーに年齢制限はない
オパール ヘルスケアのチームは、テクノロジーが居住型高齢者ケアでうまく役割を果たすことを目の当たりにし、大変感銘を受けました。 これまでテクノロジーを使ったことがなかったかもしれない入居者も、今では Zoom を取り入れ、できる限り多くを学ぼうとしています。
「Zoom のおかげで、多くの入居者のみなさんが自分たちに何ができるか、とてもワクワクしています。 孫たちが使っているのと同じ技術を使うようになって、コミュニティに溶け込んでいると本当に実感できています」とカートライト氏は言います。
「入居者のみなさんは、Zoom での通話にiPad を使用するのが大好きで、その方法を知っています。 持ち運びが簡単なように特別に設計されたケースを用意していますし、必要なときにチームメンバーがサポートする準備も整っています。
入居者の皆さんは毎日の、または週に一度の Zoom 通話を楽しみにしていて、強い熱意が伝わってきます。 Zoom の素晴らしい活用方法はそれだけではありません。オーストラリア全土のオパール ネットワーク全体のチームメンバーをつなぐことが出来るのです。」
オパール ヘルスケアの最高情報責任者(CIO)であるタン グエン氏によると、入居者は 70 万分以上の「Zoom 時間」を楽しんでおり、パンデミック後も Zoom が活用されることは間違いないということです。
「あらゆる年齢の入居者が、テクノロジーという新しいスキルを学びたいと思って私たちのケア コミュニティに来てくださるのは、本当にワクワクすることです。 オパールでの重要な戦略の 1 つであるイノベーションを実現できてうれしく思ています」とグエン氏は述べています。
「入居者のみなさんがどのように Zoom を使用しているかは、多くの例がありますが、それらは単に家族と交流したり話したりするだけではありません。 たとえば、ある方は結婚式に出席できなかったため、Zoom で結婚式がストリーミングされました。 私たちとしても、Zoom を使ってそのような体験をもたらせることに、とても充実感を得られています。
高齢者介護の未来
オパール ヘルスケア チームは、今後も高齢者ケアの最前線に立ち続けるよう、イノベーションチームを構築し、入居者ケアのさらなる改善に取り組んでいます。 テクノロジーと Zoom は、将来計画において引き続き大きな役割を果たします。
ロザンヌ氏は、高齢者ケアにおいて Zoom には無限の可能性がある、と言います。
「私たちを止めることはできません。 イノベーションチームは信じられないほど懸命に働いています。 次は何ができるでしょうか? オパール ヘルスケアと言えば、何でもできる場所だと考えてもらいたいのです」とロザンヌ氏は言います。
「テクノロジーにますます精通してきている入居者にとって、私たちは最前線にいなければなりません。 どんな状況にあっても、誰もが愛と目的と帰属意識を持って当施設で暮らす機会があり、ご自分らしいことをやり続けることができると、思ってもらいたいのです。」
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