E2Language が Zoom で学生とのより深いつながりを実現

E2Language は、Zoom Team Chat、ライブストリーミング、スケジューリングの統合などを取り入れて、同社のオンライン言語サービスに合わせて Zoom ソリューションを開発しました。

E2Language

設立: 2015 年

所在地: オーストラリア(グローバルに事業展開)

産業: 教育機関

課題: 対面式の学校教育では法外な費用がかかると感じる人々への手頃な価格の教育の提供、新型コロナウイルス下での学習継続の実現、リモート学習を対面式学習と同じように専念できるインタラクティブなものにする方法の発見

ソリューション: API を介して E2L ライブ教育プラットフォームに接続された Zoom、教室でのインタラクションを可能にし、学習成果を向上させるZoom Team Chat

利点: 高度にパーソナライズされた形式で 500 人を超える生徒のクラスをホストする能力、手頃な価格のバーチャル教育の提供、魅力的な学習体験を形成するダイナミックな機能

Zoom を使用することで、教師や生徒がどこにいても、スピーキング試験をシミュレートできます。 よく、地球の反対側にいる 2 人をつなげています。

Jarrad Merlo

教育および学習担当ディレクター

E2Language

設立: 2015 年

所在地: オーストラリア(グローバルに事業展開)

産業: 教育機関

課題: 対面式の学校教育では法外な費用がかかると感じる人々への手頃な価格の教育の提供、新型コロナウイルス下での学習継続の実現、リモート学習を対面式学習と同じように専念できるインタラクティブなものにする方法の発見

ソリューション: API を介して E2L ライブ教育プラットフォームに接続された Zoom、教室でのインタラクションを可能にし、学習成果を向上させるZoom Team Chat

利点: 高度にパーソナライズされた形式で 500 人を超える生徒のクラスをホストする能力、手頃な価格のバーチャル教育の提供、魅力的な学習体験を形成するダイナミックな機能

Zoom を使用することで、教師や生徒がどこにいても、スピーキング試験をシミュレートできます。 よく、地球の反対側にいる 2 人をつなげています。

Jarrad Merlo

教育および学習担当ディレクター

グローバル EdTech 企業であり、試験準備のリーダーでもある E2Language は、学生がライブストリーミングされた Zoom クラスやライブストリーミングされた YouTube ビデオを好み、自分のやり方でコンテンツを活用したり教師とやりとりすることができるデジタル学習方法を通じて、言語学習教材を使用したいと考えていることを認識しています。

教育および学習担当ディレクターである Jarrad Merlo さんは、数人の学者との会話をきっかけに、この事業を開始しました。 この偶然の出会いにより、「もっと効率的な学習方法があるはずだ」という長年の思いが表面化し、最終的には生徒の学習をパーソナライズできるインテリジェントなプラットフォームの開発へとつながりました。

「プラットフォームとコンテンツが整い、いくつかの YouTube ビデオを公開したところ、すぐに私たちが提供するサービスに興味を持つ人がたくさんいることがわかりました」と Merlo さんは述べています。

それ以来、E2Language に登録した生徒の数は 120 万人を超え、この 12 ヶ月間だけでも、教師は 12,000 回のワンツーマンレッスンと 3,500 回のライブ グループ クラスを Zoom 経由で 25 万人以上の熱心な生徒に提供しました。

オンライン言語教育のための「専用プラットフォーム」

英語は複雑な言語であり、生徒がたくさんいるクラスルームでは個人的なニュアンスを簡単に見落とすこともあり、英語試験への課題はたくさんあります。 対面式の学校教育で発生する費用は、多くの学生や移民にとってとても高額です。 個人的指導を受けない自己学習では、上達するレベルも限られます。

ほとんどの学校でバーチャルによる言語学習が推進され始めたのは、新型コロナウイルスによるパンデミックの初期頃からでした。 Merlo さんは、この大規模なオンラインへの移行を「早急で雑然とした」ものだと言います。その内容は、主に PDF を画面で共有するだけのものでした。

「実際に施設を有する語学学校にとって、この変化がいかに劇的で、難しいものであったのかは、十分に認識しています」と Merlo さんは述べています。

パンデミックとなるまで、語学学校はオンライン体験というものをほとんど無視していましたから、学生も教師も業界用語で言うところの「緊急リモート授業」に耐えなければなりませんでした。

一般的な学習管理システムもまた、インタラクティブなデジタル言語学習体験を遅らせるものでした。 「教室でのやり方を、そのままオンラインの世界へと持ち込むことはできません」と Merlo さんは言います。 「オンライン言語教育では、異なる考え方、スキルセット、内容が必要とされます。 最も重要で必要とされるのは、専用のプラットフォームとE2Language のような教育ツールです。」

「当社は、パンデミックが起こる 6 年前には一足先に完全なオンライン モデルをカスタム作成していたので、学生らにこの困難な時期の間もメリットを提供することができました」と Merlo さんは付け加えています。 「どちらかといえば、新型コロナウイルスで私たちの取り組みが実証されたかたちで、オンライン教育と学習方法をさらに向上させる意欲をくれるきっかけとなりました。」

世界中の生徒と教師の架け橋に

同社は新しい試験準備のための枠組みを実現するにあたり、当初から Zoom を選択していました。

[Zoom] は直感的に使えるビデオ コミュニケーション技術として抜き出ていました。 インターネットがほとんどない環境でも動作します。生徒の多くはインターネットの電波状況が悪い地域に住んでいることから、この点は私たちにとって重要でした。

Jarrad Merlo

教育および学習担当ディレクター、E2Language

E2Language のバーチャルサイトを訪れる学生らは、大学入学や移住、雇用などの目的で、ハードルの高い英語試験の準備をしています。 Zoom のコミュニケーション プラットフォームでは、生徒や教師がグループや 1 対 1 で互いと交流することができ、非常に個人に合った学習体験が得られます。

E2Language では、学習とは社会活動であると考えています。 互いに見て、聞いて、話すことで、生徒は目標により速く到達することができます。 試験準備リーダーで、すぐに使える API を経由してライブ授業を Zoom に接続しています。 これにより、ライブクラスのスケジューリング、開始、参加をプラットフォームを通してシームレスに実施できます。

「先日、IELTS(International English Language Testing System)のライブ スピーキング クラスを開催しましたが、1,450 人の生徒が参加しました。 Zoom では 500 人、YouTube では 1,000 人が参加しました。 参加後は、視聴者の多くが、このプラットフォームを通してコースに登録してくれました」と Merlo さんは述べています。 「Zoom のライブストリーミング機能は、素晴らしいマーケティング ツールです。

前述の IELTS クラスでは、教師が参加者に Zoom での発言を許可し、参加者のスピーキングを修正して指導しました。

パキスタンやナイジェリア、インドネシアの寝室にいる参加者が、オーストラリアにいる教師とこのように深い、個人的な体験をすることができるのはとてもすばらしいことです。

Jarrad Merlo

教育および学習担当ディレクター、E2Language

ライブクラスでは、Zoom Team Chat を通して生徒からの質問にも答えています。 生徒らにとって使いやすい機能で、セッションが進行するとともに Chat を使って理解度を示したりして、学習の進み具合を確認することができます。 少人数のクラスでは、E2Language の教師は、Zoom Team Chat を介して書き取り問題やアクティブなリンク、宿題へのリンクも共有しています。

Zoom の注釈機能は、生徒に集中してほしい内容を強調するのに重要な機能です。ポインターやハイライター、囲み枠、矢印などはすべて、学生の関心を引き付けるのに役立ちます。

Zoom をプラットフォームに統合することで得られたもう 1 つの大きな利点は、E2Language で世界中の優秀な英語教師を活用できるようになったことです。 「Zoom を使用することで、教師や生徒がどこにいても、スピーキング試験をシミュレートできます。 よく、地球の反対側にいる 2 人をつなげています」と Merlo さんは述べています。

E2Language チームの約 80 人のメンバーが Zoom 経由で接続を維持しており、このソリューションを使用して社内の作業を調整しています。 「インドネシアのプログラミング チームとは、定期的に Zoom Meetings を行っています」と Merlo さんは述べています。

教育機関におけるテクノロジーの力

E2Language は、テクノロジーには、新しくより効率的な未来の教育を実現する力があると信じています。 学校は、それがバーチャル クラスルームであれ、物理的なクラスルームであれ、目の前にいるすべての生徒の学習過程に対する可視性を高める目的で、テクノロジーをクラスルームに組み込むことでしょう。

「データと適応学習を活用することで、生徒に不足するものをその場で正確に提供することができます」と Merlo さんは述べています。

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