エクスペリエンスのアップデート
古いZoomクライアントを使用している場合、ミーティングに参加すると、アップデートを促すダイアログが表示されます。
注記:ユーザーにZoomをインストールする権限がない場合でも、ブラウザからミーティングに参加することができます。
Zoomミーティングは、通信セキュリティの新たな標準を打ち立てました。
ミーティングに参加するには、古いクライアントは最新のZoomクライアントにアップデートする必要があります。
AES 256ビットGCM暗号化が、ミーティングデータの保護ならびに改ざんに対する耐性を強化します。
古いZoomクライアントを使用している場合、ミーティングに参加すると、アップデートを促すダイアログが表示されます。
注記:ユーザーにZoomをインストールする権限がない場合でも、ブラウザからミーティングに参加することができます。
セキュリティコントロールがグループ化され、ホストミーティングメニューバーのセキュリティアイコンをクリックすることにより確認できるようになりました。これらのコントロールにより、ホストは参加者が以下のことを実行する能力を有効化または無効化できます。
ホストは、Zoomのトラスト&セーフティチームにユーザーを報告できます。このチームは、プラットフォームの潜在的な誤用をレビューし、適切な措置を講じます。
ミーティングの参加者のメールアドレスの画像をスクリーンショットの共有コンテンツに重ね合わせます。
すべてのホストが、ミーティングの進行中に待機室をオンにできるようになりました。
望ましくない中断を防止するために、全員が到着した後にミーティングをロックしてください。
ホストは参加者を削除できます。そうすると、ミーティングに再度参加することができなくなります。
待機室は以前からあった機能で、ミーティングに参加する前にホストが参加者たちを個々のバーチャル待機室に入室させるというものですが、これが教育、ベーシック、およびシングルライセンスのプロアカウントではデフォルト設定でオンになりました。待機室をオンにすることは、すべてのお客様に推奨されるベストプラクティスです。
11桁の一意のミーティングIDが導入されました。ミーティング情報の意図しない共有を防止するために、ミーティングIDもコンテンツ共有ウィンドウから削除されます。
ベーシック(無料)および幼稚園から高校のお客様については、ミーティングパスワードが複雑になり、有効がデフォルト設定になりました。管理アカウントの場合、アカウント管理者はパスワードの複雑さ(長さ、英数字、特殊文字の要件など)を定義できるようになりました。
ミーティングの事前登録により、参加者について知るために、参加者のメール、名前、およびその他の詳細情報で参加者を登録できるようになります。
認証されたユーザーのみに参加を許可するか、ビジネス、エンタープライズ、または教育アカウントの特定のメールドメインに制限する、ミーティング事前設定プロファイルを有効化します。
デフォルトで設定する複雑なパスワードにより、すべてのクラウド録画を暗号化されます。
ミーティング中に録画する場合、聞こえない透かしとしてユーザーの個人情報を音声に埋め込むにはこれをオンにします。オーディオファイルが権限なしに共有されると、どの参加者がミーティングを録画しているかを特定するのをZoomは支援できます。
ユーザーは、Zoomチャット通知を有効化し、画面共有中にチャットコンテンツを表示しないようにすることができるようになりました。
Zoom 5.0は、大規模な組織向けに新しいデータ構造をサポートし、複数のアカウント全体で連絡先をリンクできるため、ユーザーはミーティング、チャット、電話の連絡先を簡単かつ安全に検索して見つけることができます。
ホストまたはアカウント管理者は、参加者がのプロフィール写真を表示する機能や、それをミーティング中に変更する機能を無効にできます。
ホストは、ミーティングをスケジュールする際にミーティング中のトラフィックでどのデータセンターの地域を使用するかを選択できるようになりました。参加者は、クライアントウィンドウの左上にある情報アイコンをクリックすることにより、どのデータセンターに接続されているかを確認できます。